京本大我(SixTONES)さんが、2022年8月・9月にオリジナルミュージカル『流星の音色』で主演を務めることが発表されましたね。実は大我さんは、ジャニーズJr.時代からミュージカル作品に多数出演されています。そこで今回は、大我さんがこれまでに出演したミュージカル作品をご紹介します。
『エリザベート』/ルドルフ役
オーストリア=ハンガリー帝国の皇后エリザベートの一生を描いた、言わずと知れた名作ミュージカル。2015年に20歳の若さで初出演、この作品を機に大我さんを知ったという方も多いのではないでしょうか。2年連続で俳優・古川雄大さんとのWキャストを務め、2019年には三浦涼介さん、木村達成さんとのトリプルキャストとして出演。『エリザベート』ルドルフ役は京本大我さんの代表作と言えるでしょう。出演ごとに存在感を表してきた作品です。
『スーベニア〜騒音の歌姫〜』/ホフマン・デューク役
ブロードウェイの名作とも呼ばれる『スーベニア〜騒音の歌姫〜』は、100年前に実在した歌姫フローレンス・フォスター・ジェンキンスの物語。2016年に東京と大阪で上演されました。大我さんは、三田佳子さん演じるフローレンスをサポートする若きマネージャーで彼女に恋をするという役どころ。“音痴”のソプラノ歌手を爽やかに支え続けました。
『恋する♡ヴァンパイア』/ハルト役
ヴァンパイアスクールに通う主人公”哲”と人間のキイラとの恋模様を描いた作品。2018年東京、広島、大阪で上演されました。恋するシリーズの映画版は女性目線で描かれた作品でしたが、ミュージカル版では男性側からの視点で描かれました。大我さんが演じたのは、主人公”哲”のクラスメイト”ハルト”。哲役を務めたA.B.C-Z戸塚祥太さんとの共演も話題になりました。
『BOSS CAT〜シャルル・ペロー「長靴をはいた猫」より〜』/猫役
ジャニーズJr.時代の初主演舞台。5人の男性によるグリム童話がモチーフのコメディで、大我さんが演じたのは巧みに人を操る大悪党の猫役。ずる賢く微笑みながらさらっと策略を巡らせる猫役を好演しました。東京・大阪で2018年に上演された作品です。
『HARUTO』/ハルト役
『恋する♡ヴァンパイア』から1年、スピンオフ作品として2019年に上演。当時SixTONESのコンサートと重なり同時進行で望んでいたことでも話題となった作品です。ソロで歌うシーンはもちろん、デュエットの場面も魅せた力強い歌唱力の高さが大好評でした。
『ニュージーズ』/リーダー:ジャック役
2020年に上演を予定されていたものの一旦中止となり、それから1年半後の2021年10月に上演されたディズニーミュージカル。新聞販売の少年たちと新聞社との闘いとともにジャックとキャサリンの恋物語も描かれた作品です。エネルギー溢れるジャックの姿は大きな注目を集めました。
いかがでしたか?ジャニーズJr.時代から持ち前の歌唱力でミュージカル俳優として頭角を現してきた京本大我さん。来年上演されるオリジナルミュージカル『流星の音色』では、初めて単独座長を務めます。さらに劇中楽曲も担当されるということで今から注目しています!!