ダンスエンターテイメント『バーン・ザ・フロア』が今年、5年ぶりに来日。2020年公演で予定されていた、日本公演だけのスペシャルゲストとの共演も実現します!
BURN THE FLOOR(バーン・ザ・フロア)~燃えるほどに熱い究極のダンスショー~
『バーン・ザ・フロア』は、世界各国から集まった競技ダンス界でトップクラスのダンサーたちによるダンスカンパニーです。競技ダンスとショービジネスが融合した新たなダンスエンタテインメントとして誕生し、1999年にイギリスで初演。以降、ニューヨーク・ブロードウェイ公演(2009年)をはじめ、世界30カ国以上で観客を魅了し、熱狂の渦に巻き込んできました。日本ではこれまでに10回の来日公演を実施し、約45万人が来場しています。
『バーン・ザ・フロア』の舞台はなんといっても息つく間もなく繰り広げられるパワフルなダンスが魅力。舞台上のダンサーが少人数でも、広い空間を支配したダイナミックな踊りで見ごたえある場面にしていきます。個々のダンサーたちから放たれる高いスキルとダンスへの情熱を堪能することができる熱いステージです。
また、競技ダンスであるワルツやタンゴ、サンバといったジャンルから、ストリートダンスやコンテンポラリーダンスまでを盛り込み、様々なジャンルの踊りで構成される『バーン・ザ・フロア』のステージ。まさに「ダンスのフルコース」を味わえるようなこの舞台は、究極のダンスエンタテインメント。客席で見ているだけで、踊り出さずにはいられないほどの興奮と熱狂に包まれます。
そんな『バーン・ザ・フロア』が5年ぶりに来日公演を行います。本来であれば、2020年に行われるはずだった公演のリベンジ公演でもある今回。セットを新たにし、新曲を盛り込む など、さらなる進化を遂げているそうです。あの燃えるようなダンスエンタテインメントを待ちわびていた日本の観客に、16人のダンサーたちが情熱の炎をたぎらせて、熱いステージを届けてくれることでしょう。
ゲストシンガーに西川貴教!日本だけのスペシャルコラボをお見逃しなく!
今回来日したのは、鍛え抜かれた16名のダンサーたち。 “ロックとクラシックの融合” をテーマに、世界トップレベルのダンステクニックで、『バーン・ザ・フロア』に新たな歴史を刻みます。
そして、本公演の目玉として、日本だけのスペシャルコラボレーションが実現。全公演にゲストシンガー・西川貴教さんを迎え、その熱い歌唱でダンサーたちと共演するのです!
西川さんはこれまでもテレビやライブで惜しみなく披露されてきた抜群の歌唱力とエネルギーあふれるパフォーマンスで公演テーマの「ロック」を象徴する楽曲を披露します。2020年の来日時に実現するはずだった幻のスペシャルコラボ。困難な時を乗り越え、いよいよ実現の時がやってまいりました。
『バーン・ザ・フロア』とは初共演となりますが、ダンサーたちとの化学反応で、会場のボルテージは史上最高に「ブチ上がり」そうですね。自身のヒット曲やQUEENの名曲にのせ、熱いパフォーマンスで会場を盛り上げる西川さんにも期待が高まります。
《西川貴教さん歌唱楽曲》
・Never say Never(西川貴教)
・HIGH PRESSURE(西川貴教))
・HOT LIMIT(西川貴教)
・Bohemian Rhapsody(QUEEN)
・We Will Rock You(QUEEN)ほか
カンテレ開局65周年記念『バーン・ザ・フロア BE BRAVE. TOGETHER.』はこの6月に東京と大阪で開催されます。東京公演は2023年6月14日(水)から6月18日(日)まで、日本青年館ホールにて上演。大阪公演は6月20日(火)から6月25日(日)まで、COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホールにて上演されます。
なお、東京公演は「文化庁劇場・音楽堂等の子供鑑賞体験支援事業」対象公演です。平日夜、土日の公演にて、小学生〜18歳以下のお子様は無料で鑑賞するチャンスがあります(各公演枚数限定あり)。上演時間やチケット情報など詳しくは公式サイトをご確認ください。
筆者は2016年の来日公演を観たことがあるのですが、東急シアターオーブの3階席の後方から肉眼で観ていても、ダンサーのエネルギーが伝わり、とにかく舞台上の熱いパフォーマンスに圧倒されたことを覚えています。今回は西川貴教さんとのコラボということで、聞き馴染みのある楽曲とエネルギッシュなダンスとがコラボレーション。もう、それだけでエキサイティングなショーになることが保証されたようなものだと、今からとても興奮しています。