TEAM NACSのソロプロジェクト「5D2-FIVE DIMENSIONS II-」にて、俳優・安田顕さんが企画・プロデュースする『死の笛』の上演が決定しました。脚本・坂元裕二さんによる新作書き下ろしの2人芝居で、林遣都さんを共演に迎えます。

思い描いた夢が、もうすぐ始まります。

TEAM NACSのソロプロジェクト「5D2-FIVE DIMENSIONS II-」にて、俳優・安田顕さんが企画・プロデュースする『死の笛』。脚本を手がけるのは、社会現象を巻き起こした『東京ラブストーリー』を始め、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』『カルテット』『大豆田とわ子と三人の元夫』などのヒットドラマを生み出し、映画『怪物』でカンヌ映画祭 脚本賞を受賞した坂元裕二さん。『死の笛』は坂元さんによる新作書き下ろしとなります。

演出は、『Mother』『Woman』『anone』『初恋の悪魔』などで坂元裕二さんとタッグを組んできた水田伸生さん。

そして出演は安田顕さんと、安田さんが共演を熱望したという林遣都さんです。安田さんは「2年前。林遣都さんとドラマでご一緒した際、彼のお芝居に心魅かれ、お誘いしたんです。快く引き受けてくれました」とオファーの経緯を明かしました。お二人は『初恋の悪魔』にて共演されており、ドラマファンにとっても嬉しい座組となりました。

そして超豪華な座組が実現したことについて、「嬉しくて嬉しくて、胸が熱くなりました。100万本以上の薔薇の花を捧げたいほどに、感謝申し上げます。100万回以上、ありがとうございます」と喜びを表現。

「19歳でお芝居を始めて、約30年。私には、奇跡です。思い描いた夢が、もうすぐ始まります。産み落とされた脚本は、自分の棺桶に入れます。かなり気が早いですが(笑)」と本作にかける想いを語りました。

『死の笛』は2024年7月5日(金)から7月14日(日)まで東京・草月ホール、7月17日(水)から7月19日(金)まで札幌・かでるアスビックホール、7月24日(水)から7月28日(日)まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて上演されます。一般発売は5月19日(日)10時から。公式HPはこちら