甘いマスクとセクシーな声で魅了し続ける今大注目の俳優パク・ヒョンシクさん。韓流ドラマではすっかりおなじみですが、デビューはアイドル歌手というところがまた彼の魅力のひとつ。今回はそんな女性心をくすぐり続けるイケメン、ヒョンシクさんをご紹介します。
ミュージカルとドラマ撮影を並行する努力の人
パク・ヒョンシクさんは、2010年ボーイズグループZE:A(ゼア)でデビューしたアイドル。メインボーカルだけあって、そのハスキーな歌声と歌唱力にうっとりしてしまいます。その後ミュージカル『オオカミの誘惑』を皮切りに、ミュージカルの舞台でもその歌唱力は存分に活かされてきました。『ボニー・アンド・クライド』『三銃士』などの作品にも出演、同時に連続ドラマでも演技力を磨き続けた彼。韓国の演技大賞では新人賞や人気賞を数多く受賞し、俳優としても高く評価されています。
特に2016年はドラマ『花朗/ファラン』の撮影が進む中、ミュージカル『三銃士』の出演が決定。並行して二つの役を務めるという時期がありました。若いとはいえ、体力的にも時間的にも非常にタフさが求められる状況でヒョンシクさんは「ドラマとミュージカルの両方に迷惑をかけないように十分に準備して良い姿を見せたい」と記者会見で話していました。そんな一生懸命さが演技にプラスされることで、ますます応援したくなりますよね。
『エリザベート』で魅せた優雅でセクシーな演技
ドラマの出演作ごとに演技に磨きがかかり若手俳優としての人気を確立。そんな彼が『三銃士』から約2年ぶりとなる2018年に挑んだミュージカルは『エリザベート』のトッド(日本ではトート)役。セクシーな目つきや細かい表情と仕草、そして高音まで完璧にこなす歌唱力で、魅惑的なトッドを見事に好演。これまでに見たことのない彼の魅力が溢れすぎている作品です。
除隊後の復帰作品ドラマも大注目!
現在は、韓国で放送が始まったばかりのTVINGオリジナルドラマ『ハピネス』に出演。今までのイメージとは違う姿を見せたかったというヒョンシクさんの刑事役。鋭い眼光にドキッとしますよ。兵役期間ずっと待っていたいちファンとしては、推しの新たな一面が見られて幸せしかありません。残念ながらまだ日本語字幕がないので、今は雰囲気を楽しんでいます。
韓流ドラマ『花郎/ファラン』で彼を見つけてから、全ての作品を追いかけて辿り着いてしまったミュージカル俳優としての魅力。歌手であるからこそ伸びやかで艶のある歌声とセクシーな仕草がたまりません!2022年8月に予定されている『エリザベート』韓国再演に彼がキャスティングされれば、何が何でも飛んでいきます。あぁ早く韓国に行きたい!!!