17日にZepp DiverCity(TOKYO)で開幕した『ENTA!5 4U. Zepp in de SHOW』。同日、本編の一部の披露と、取材会が行われました。福田悠太さん、辰巳雄大さん、越岡裕貴さん、松崎祐介さんの息ぴったりのトークをたっぷりお届けします!

誰もが一緒に踊れる新曲と共に、今年も年末を盛り上げる!

披露されたのは、オープニングシーンと新曲「ニハロハ・パルパ」。越岡さんの華やかなバク転から始まり、新曲「ニハロハ・パルパ」では癖になる振り付けで盛り上げます。福田さんがその場で振付を解説してくれるので、みんなで一緒に踊ることができます。メディア向けに「シャッターチャンスでございます!お好きに撮ってくださいー!」と呼びかける場面も。

撮影:岡千里

続いて、息つく間もなく取材会へ。フォトセッション前には辰巳さんが3人のメイクをチェック!撮影中も4人が「ありがとうございます!」「ENTA!5!」「サンキュー!サンキューでーす!」と口々に盛り上げつつ、松崎さんは「あ!目瞑っちゃった!」と告白。1つ1つのカメラ位置を確認しながら、丁寧にフォトセッションに応じていきます。

映画に、ドラマ、バラエティ、舞台…ふぉ〜ゆ〜キテます!!

撮影:岡千里

フォトセッション後は、インタビューセッションへ。4人が大盛り上がりでお話ししてくださった様子をお届けします!

−キラキラの衣装ですね!
福田「2022年ふぉ〜ゆ〜キタんで!足りないものは何かなと思ったらキラキラかなと思って!僕らあんまりこういうキラキラ衣装着ないんですけれど、でも来始めてるので、ここでキラキラしていこうかなと」

−1つずつ、キタことを教えてもらえますか?
越岡「まず映画の撮影がありました!」
福田「ほら!」
越岡「来年公開の映画『まくをおろすな!』の撮影をしていました」
福田「キテなかったら言えないもん、そんなこと!」

−最初(映画の話が)ドッキリだと思ったのだとか。
越岡「思いました!ちょっと(ドッキリかと)思ったんですけど、たぶん、来年公開されます」
辰巳「いや、絶対されるだろ!」
越岡「まだ分かんないのよ!ドッキリかけられすぎてよく分からなくなってきてるの。日テレプラスでやっている『ふぉ~ゆ~の王道テレビ』でも、ドッキリにかけられて、もうちょっと人間不信…笑」
辰巳「そんな食らってたんだ?!」
越岡「大丈夫だけど笑。来年公開されます!」

−冠番組『ふぉ~ゆ~の王道テレビ』もキテることの1つですね。
福田「冠番組が続いているということがもう、キテますよね!キテなかったら終わってますもん」
辰巳「1年続いてますからね」
福田「知ってます?今、Season2なんですよ!」
辰巳「ありがとうございます、皆さんのおかげで!」

−他にもキテるもの、辰巳さんはいかがですか?
辰巳「僕は今年、初主演ドラマ、『信長未満』という作品をやらせていただきました!」
福田「キテるね!」
辰巳「あと個人的にはすごくバラエティ番組に出させていただきました。この間も収録に行ったんですけど、たまたまその日が『FNS歌謡祭』で、僕の楽屋の真ん前が堂本剛くん、その隣の隣が関ジャニ∞さん、少し離れたところにTravis Japan、A.B.C-Z、そして僕がいたんです。僕だけFNSじゃなくてバラエティ番組に出るという笑。すごい状況にいさせていただきましたね」
福田「すごいよね!キテるよね!」
辰巳「村上くんにも“すごいなあ、お前。突き進んでるなあ”って言ってもらいました」

−松崎さんは?
松崎「ライブですよね。10周年の『TEN祭』から、また今年も年を跨いでのツアーがあるっていうね」
辰巳「『ENTA!』も入れて!ちゃんと!」
松崎「『ENTA!』もね!風物詩ですよね」

−ファンの皆さんが声出しOKになったのも(ジャニーズ事務所では)ふぉ〜ゆ〜からですよね。
辰巳「皆さんの温かい声、僕たちファンのことを“お友達”と呼んでるんですけど、お友達の良い距離感で、節度を守られた声で。つい“スクリーム!”みたいなテンションで、“ちょうどいいー!”って言っちゃいました」

新曲は、ジャニーズどストレート!目指すはCDデビュー!

−『ENTA!』の1番の見どころを教えてください。
福田「ふぉ〜ゆ〜がキラキラの衣装を着ているのは、見どころですよね」
越岡「KAT-TUNかKis-My-Ft2みたいな衣装だもんね。それかマツケンサンバさんか笑」
福田「確かに笑」
越岡「だから紅白とかもこれだったら、結構華やぐんじゃないかと」
福田「呼ばれたらすぐ行ける状態ではありますね、準備はできてますね」
松崎「新曲の「ニハロハ・パルパ」を引っ提げてね!」
辰巳「お子さんたちも一緒に踊れる!」

辰巳「他にも、新曲「ミッドナイトダンサー」があります。改めて、古き良きジャニーズの名曲のような、誰もがかっこいいと思えるような曲。今回ふぉ〜ゆ〜はどストレートを投げさせていただきました」
福田「ジャニーズどストレート!ジャニーズに長年いるからこそ、ジャニーズに一番いるのはもしかしたらふぉ〜ゆ〜なのかもしれない、ということで、ジャニーズどストレートで!」
松崎「原点回避!」
辰巳「回避?!こわ!!回避したら何も残らないよ?」
松崎「なんて言うんだっけ?」
辰巳「回帰!」
福田「運動神経いいから避けられちゃうのかな?笑」

−今年のテーマは「キラキラ」ではなく「ギラギラ」!とのことですが、来年はどうギラついていきますか?
福田「僕たち、良い人だと言われることが多くて、ふぉ〜ゆ〜になる前から、“良い人だからダメだ”と言われたこともあったりしたんですけど、ここまで来たら、良い人すぎるくらい良い人になって、“良い人でギラついてるよね!”と言われるくらいになっても良いのかなと思ってます」
越岡「毎日サングラスかける、とか?」
福田「……ん???今ね、全員が“ん?”って言ったよ?笑」
越岡「ギラついてるじゃん!サングラスかけて歩くの!」
辰巳「それストレートギラつきでしょ?福ちゃんは、“優しさギラつき”みたいな話をしてたのよ」
越岡「ああ…じゃあ今のはちょっと聞かなかったことにしてもらって笑」

辰巳「ただ、自分たちでこんなことを言うのもあれなんですが、今年世界デビューしたTravis Japanは結成する前から一緒に舞台に立っていたりして、僕らの踊りを見本にしてくれていた時期もあったんです。そういう後輩たちがどんどん世界に出ていっているので、改めてこういう『ENTA!』やコンサートでも、自分たちの武器として踊り・歌も今後やっていきたいなと。Travis Japanが配信という新しい形を作ってくれたし、いつまで経ってもCDデビューは諦めないギラつきは、誰よりも持っていきたいと思います!」

全員で来年の目標は「CDデビュー!」と高らかに宣言!

「ふぉ〜ゆ〜、今年で5年目、Zeppで絶品なSHOW、やっております!よろしくお願いします!」「サンキュー、サンキューでーす!」と声を揃え、インタビューが終了。したのですが、降壇する際に辰巳さんが「大丈夫かな?SexyZoneの昨日の話題に勝てるかな?」と前日グループ初の東京ドーム公演で話題となったSexyZoneについて呟くと、「最初SexyZoneでーす!って言った方が良かったか…」「やっとくか」「素材は残しておいた方が良いから」と急遽4人が舞台中央に戻り始め…。

4人「どうも!SexyZoneでーす!」
越岡「中島健人です!」
福田「佐藤勝利です!」
辰巳「菊池風磨です!」
松崎「松崎祐介です!」
辰巳「おい!入るなSexyZoneに!」

というひとくだりを笑。さらに、記者があわせて「セクシーサンキューです!」と返すと、「それもやっとこう!」と…。

福田「それでは、今年ふぉ〜ゆ〜、『ENTA!』5年目、Zeppで絶品なSHOW、やっております!お待ちしております!」
4人「セクシー、サンキュー、サンキューでーす!」

と改めてバッチリ締めた4人でした。『ENTA!5 4U. Zepp in de SHOW』は12月17日からZepp DiverCity(TOKYO)、12月24日からZeppNamba(OSAKA)、12月27日からZepp Nagoyaにて上演。チケットの詳細は公式HPをご確認ください。

撮影:岡千里
Yurika

パフォーマンスはもちろん、トークでもメディア陣を魅了したふぉ〜ゆ〜。越岡さんは今年190回近く舞台に立っていたそう。2023年も更なる活躍に期待です!