大ヒット映画『SUNNY』が、ミュージカルとして世界で初めて舞台化!『SUNNY』は、現代を生きる女性たちが青春時代の思い出を当時のヒット曲と共にプレイバックしながら紡ぐジュークボックスミュージカルです。大人気映画の初舞台化、なおかつ豪華キャスト・スタッフが作り出す愉快でちょっぴりバブリーな青春物語ということで、この夏の注目作となっています!

80’s J-POPSが煌めくジュークボックスミュージカル

『SUNNY』は、かつて高校生活を謳歌していた女性たちが大人になってから淡い青春の日々を振り返り、再結集する物語です。2011年に映画『SUNNY 永遠の仲間たち』が韓国で公開され、共感性の高いストーリーと世界観にマッチするエモい青春ソングが人気を博し、香港や日本、ベトナムなどアジア各国でリメイクされ愛されています。

高校時代の仲良しグループ6人組の「SUNNY」。

現在はメンバー全員が大人になり、それぞれが異なる人生を歩んでいます。その中の1人である奈美は、夫と娘と暮らすごく普通の主婦。刺激のない平凡な生活を送っていた奈美ですが、SUNNYのかつてのリーダー千夏との再会を機に、闘病中の千夏の願いを叶えるためSUNNYのメンバー探しに奔走します。

『SUNNY』といえば、欠かせないのが女子高校生達の青春時代を彩る懐かしのポップス!はじけていて少し甘酸っぱい名曲の数々は、SUNNYのメンバーに自身の青春を重ねる人も多いでしょう。

日本映画版『SUNNY』は奈美達の青春時代が90年代に設定されており、映画のサブタイトルにも小沢健二さんの90年代のヒット曲「強い気持ち・強い愛」が起用されていました。

今回のミュージカル版が取り上げるのは、80年代のJ-POP。登場人物の心情に寄り添う歌が絶妙なタイミングで流れるのがミュージカルの醍醐味ですので、どんな80’s J-POPSがどんな場面に登場するのかが気になるところです。

バブル絶頂期の80’s J-POPSが飛び出すジュークボックスミュージカルは、当時若者だった人々には懐かしさを、若い世代にはレトロな新鮮さを届けてくれるのではないでしょうか?

元宝塚トップが初共演!見逃せない豪華なキャスト&スタッフ

個性的なSUNNYのメンバーを演じるキャストには、キャラクター達と同様に個性豊かな俳優陣が揃っています。

SUNNY再集結に奮闘する奈美役は花總まりさん、リーダーの千夏役は瀬奈じゅんさん。花總さんと瀬奈さんといえば、宝塚歌劇団の伝説的な元トップスターであり東宝版『エリザベート』でタイトルロールを演じたお2人です。

意外にも、花總さんと瀬奈さんがお芝居で共演するのは今回が初めて。劇中ではあみんの大ヒット曲「待つわ」をデュエットするシーンもあるそうで、友達同士を演じるお2人の姿には注目せずにいられません。

他のメンバーとしては、保険会社のバリキャリとして働く桜役を馬場園梓さん、セレブ暮らしを満喫するみどり役を小林綾子さん、お嬢様育ちでしたが現在は生活に困窮している好恵役を佐藤仁美さんが演じます。

青春時代の奈美役には日向坂46出身の渡邉美穂さん、千夏役にはBerryz工房出身の須藤茉麻さんがキャスティングされ、80年代風の制服を着こなす若い俳優陣にも目が離せません。さらに、奈美がSUNNYのメンバー探しのために雇う探偵をラーメンズの片桐仁さんが演じ、コミカルなやり取りにも期待が高まります。

脚本・演出は、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』や『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』などの人気ドラマや舞台、映画の脚本を幅広く執筆する西田征史さん。

そして振付には、バブリーダンスがバズりダンス動画の再生回数が1億回を超えている振付師akaneさんが担当し、『SUNNY』の笑いあり涙ありノリノリの音楽ありの世界観を舞台化するには適材適所なスタッフが揃います。既に発表されているセットリストの中には、「ダンシング・ヒーロー」も!

ミュージカル『SUNNY』は、6月26(月)から7月5日(水) まで東京・東京建物 Brillia HALL、7月9日(日)から13日(木)までは大阪・梅田芸術シアター・ドラマシティにて上演予定です。チケットの一般発売は、4月22日(土)から。詳細は作品ホームページよりご確認ください。

チケットぴあ
さきこ

ドレス姿の印象が強い花總さんが主婦役を演じるというのが新鮮で、花總さんが演じる奈美の”平凡ぶり”と青春時代の輝きを取り戻していくさまに注目したいところです!ミュージカルとはスポットを当てている時代背景が異なりますが、開幕の前に映画で『SUNNY』のとびきり明るくて少し切ない青春物語を予習するのもおすすめですよ。