ガレス・サウスゲート監督がイングランド男子サッカー代表の選手改革に挑んだ様を描いた舞台『ディア・イングランド』。ローレンス・オリヴィエ賞で作品賞、主演男優賞をはじめとする9部門にノミネートされた話題作が、映画館で観られるナショナル・シアター・ライブにて3月22日より公開されます。
イングランド男子サッカーの代表監督ガレス・サウスゲート氏が主人公に
世界にサッカーを広めたイングランドは、その後、手痛い敗戦パターンを繰り返している。なぜイングランド代表は自分たちの試合で勝てないのか?
世界最低のペナルティ記録を持つガレス・サウスゲートは、チームと国を約束の地に戻すためには、心を開き、長年の痛手を直視する必要があることを知っていた…。
2016年、低迷するイングランド男子サッカー代表の監督に抜擢され、選手層の改革に努めたガレス・サウスゲート氏を主人公にした舞台『ディア・イングランド』。技術だけでなくメンタル面での強化に励み、伝統の重みとサポーターからのプレッシャーに負けないチームへの成長を目指したサウスゲートの挑戦を描いています。
2023年6月にロンドンのナショナルシアターで開幕した本作は、「ゴールに刺さる傑作(The I News)」「美しいプレーの中の美しいゲーム(What’s On Stage)」「スポーツと芸術の見事な融合(Evening Standard)」などと絶賛され、話題を呼びました。
そしてローレンス・オリヴィエ賞では、作品賞/主演男優賞(ジョセフ・ファインズ)/助演男優賞(ウィル・クローズ)/助演女優賞(ジーナ・マッキー)/演出賞(ルパート・グールド)/振付賞(エレン・ケイン&ハンネス・ランゴルフ)/装置デザイン賞(エス・デヴリン)同じく装置デザイン賞(映像デザインに対して:アッシュ・J・ウッドワード)/照明デザイン賞(ジョン・クラーク)/音響デザイン賞(ダン・バルフォア、トム・ギボンズ)にノミネート。
そんな話題作をライブ撮影したナショナル・シアター・ライブ(NTLive)にて、日本の映画館で観ることができます。
【公開劇場】
3/22 (金)
TOHOシネマズ 日本橋
シネ・リーブル池袋
TOHOシネマズ ららぽーと横浜
TOHOシネマズ 赤池
大阪ステーションシティシネマ
中洲大洋映画劇場
その他
シネ・リーブル神戸 4/12(金)〜公開
アップリンク京都 4/5(金)〜公開
札幌シネマフロンティア 日程未定
3月20日(水・祝)にはトークイベント付き先行上映も行われます。詳細はこちら
実在の人物がたくさん登場し、サッカーファンも楽しめる作品ですね。「スポーツと芸術の見事な融合」、期待が高まります!