2023年に日本初上陸し大きな話題を呼んだブロードウェイミュージカル『ビートルジュース』。公演終了直後から再演を望む多くの声が寄せられ、SixTONES ジェシーさんが再び本作に挑むことが決定しました。
「もっと面白く、もっと楽しく、もっと美しく、もっと汚く」
『チャーリーとチョコレート工場』『スウィーニー・トッド』などファンタジックなストーリーと独特の色彩美で知られるティム・バートン監督の1988年の映画作品を原作としたミュージカル『ビートルジュース』。2019年にブロードウェイで初演され、トニー賞には作品賞・脚本賞・音楽賞をはじめ8部門にノミネートされるなど大きな話題になりました。
コミカルなストーリーやイリュージョンも取り入れた演出、卓越したセンスの衣裳・メイク・美術、耳に残るキャッチーな楽曲で、現地ブロードウェイの大ヒットのみならずSNSでも話題になった本作は、2021年には韓国でも上演、現在は北米ツアーを行うなどその人気を不動のものにしています。
日本ではに主演にSixTONESのジェシーさん、演出に福田雄一さんを迎え、大好評を博しました。そして2025年5〜6月、東京・日生劇場、大阪・新歌舞伎座にて、再び幕が上がります。
主演を務めるのは、ミュージカル初主演ながら大のハマり役として初演時に大絶賛されたジェシーさん(SixTONES)。そして演出は福田雄一さんです。
再演決定にあたり、ジェシーさん節満載のコメントが到着しました。
「お疲れ様です!
SixTONESのジェシーです!
ビートルジュースが帰ってくることになりました!
ビートルジュース!
ビートルジュース!
ビートルジュース!
皆さんが「ビートルジュース」と3回呼んでくれたおかげです!ありがとうございます!
笑いが欲しい方
笑って腹筋をつくりたい方
何もかも忘れて楽しみたい方
右かた!左かた!両かた!
どんな方でもじぇしじぇし来て下さい!
2023年よりも
もっと面白く、もっと楽しく、もっと美しく、もっと汚く、
始めから終わりまでビートルジュースが笑わせます!
まるでアトラクションに乗っているかのような気分になってもらえるように頑張ります!
楽しみにしていてください!
では会場でお待ちしてます!」
共演には、初演時の強力なキャスト陣が再び集結しました。ドラマ、舞台、映画などで幅広く活躍し、演技力に定評のある勝地涼さん。また宝塚歌劇団雪組トップ娘役として活躍後、歌唱力・演技力を活かしミュージカルを中心に活動する愛加あゆさん。
『レ・ミゼラブル』や『ジョジョの奇妙な冒険』などの大作ミュージカルに次々と出演し、高音域の歌声に定評がある新進気鋭のアーティスト・女優の清水美依紗さんと、『ピーター・パン』をはじめ豊富なミュージカル経験を持つ山﨑玲奈さんがダブルキャストとして今回初参加し、新風を吹き込みます。
そして華やかなダンスと存在感で日本ミュージカル界には欠かせない存在の吉野圭吾さん。宝塚歌劇団月組トップスターとして活躍後、ミュージカルを中心に数多くの舞台に出演し、高い評価を得ている瀬奈じゅんさんと、前回に引き続き多彩な出演者が個性あふれる役に挑みます。
<あらすじ>
不慮の事故で命を落とし幽霊となったアダム(勝地涼)とバーバラ(愛加あゆ)夫婦は、死後彼らの家に引っ越してきたチャールズ(吉野圭吾)と恋人のデリア(瀬奈じゅん)、娘のリディア(清水美依紗/山﨑玲奈)を追い出すべく、死後の世界の厄介者であるバイオエクソシストのビートルジュース(ジェシー)の力を借りることに。
ビートルジュースの荒唐無稽なアドバイスを元にアダムとバーバラは住人らを脅かすものの、なぜか幽霊が見えるリディアが、亡き母への思いと両親への反抗心でアダム夫婦に協力を申し出る展開に。リディアはこの家の幽霊の存在をチャールズとデリアに伝えて家を手放すように説得するが、逆に天然のホーンテッドハウスとしての価値を見込まれてしまう。追い詰められたリディアはビートルジュースに協力を求めるが、現世への生き返りを企むビートルジュースが暴走し・・・。
ミュージカル『ビートルジュース』は2025年5月に日生劇場、6月に新歌舞伎座にて上演されます。公式HPはこちら