2025年9月3日(水)に海宝直人さんの舞台芸能活動30周年を記念したミニアルバム『ever more』のリリースが決定しました。最新出演作品などの楽曲に加え、2025年6月〜7月にシアタークリエで開催されるコンサート“ever”で初披露予定のアンジェラ・アキさん書き下ろし楽曲「LIFE IS A STAGE」を収録。またゲストシンガーに濱田めぐみさんを迎え、『ウィキッド』から「二人は永遠に(As Long As You’re Mine)」をデュエットします。
「舞台の臨場感や息遣いまでも感じていただけるような一枚に」
7歳の時に劇団四季『美女と野獣』チップ役で舞台デビューした海宝直人さん。『ライオンキング』初代ヤングシンバに抜擢されるなど幼少期から活躍し、ミュージカル『レ・ミゼラブル』マリウス役、劇団四季『ノートルダムの鐘』カジモド役、『アラジン』アラジン役、近年ではミュージカル『ミス・サイゴン』『アナスタシア』『この世界の片隅に』『ファンレター』『イリュージョニスト』などに出演されています。
そんな海宝さんの舞台芸能活動30周年を記念したミニアルバム『ever more』が2025年9月3日(水)にNeilee Records(YOSHIMOTO MUSIC CO.,LTD.)からリリースされることが決定しました。
海宝さんの舞台人生に影響を与えたミュージカル作品や最新出演作品などの楽曲に加え、2025年6月〜7月にシアタークリエで開催されるコンサート“ever”で初披露予定の楽曲「LIFE IS A STAGE」が収録されています。本楽曲は海宝さんが出演したミュージカル『この世界の片隅に』でも音楽を手がけたシンガーソンライターのアンジェラ・アキさんが、海宝さんのために書きおろした新曲で、海宝さんの舞台人生とそこでのたくさんの出会いが優しく繊細な「音」と「声」で紡がれています。

さらに、30周年の記念にふさわしいコラボレーションが!これまで数多くの作品で共演をしてきた女優の濱田めぐみさんをゲストシンガーに迎え、ミュージカル『ウィキッド』から「二人は永遠に(As Long As You’re Mine)」をデュエットします。
2025年に公開され大ヒットを記録した映画『ウィキッド ふたりの魔女』の日本語吹替版でフィエロ役を務めた海宝さんと、劇団四季で日本初演の『ウィキッド』にてエルファバ役を務めた濱田めぐみさん。『ライオンキング』日本初演でのヤングシンバ役とナラ役から、2025年上演の『イリュージョニスト』まで長年に渡って共演されているお二人が、フィエロとエルファバとして歌唱した貴重な一曲となっています。

『ever more』収録曲(全6曲)
「My Petersburg(俺のペテルブルク)」ミュージカル『アナスタシア』
「Why God, Why?(神よ、何故?)」ミュージカル『ミス・サイゴン』
「Empty Chairs At Empty Tables(カフェ・ソング)」ミュージカル『レ・ミゼラブル』
「As Long As You’re Mine(二人は永遠に)」ミュージカル『ウィキッド』
「The Final Act(幕切れ)」ミュージカル『イリュージョニスト』
「LIFE IS A STAGE」作詞・作曲:アンジェラ・アキ
海宝直人さんと、濱田めぐみさんからコメントが到着しました。
海宝直人
舞台芸能生活30周年を迎える今年、今だからこその「声」や「表現」をアルバム『ever more』に込めました。
ミュージカル「ウィキッド」の初演キャスト、濱田めぐみさんとの夢のようなデュエット、そして、これまでの歩みや想いを丁寧に掬い上げ、美しく繊細な楽曲として形にしてくださったアンジェラ・アキさんに、心から感謝しています。
舞台の臨場感や息遣いまでも感じていただけるような一枚に仕上がったと思います。「これまで」と「これから」が詰まった一枚。皆様に楽しんでいただけたら嬉しいです。
濱田めぐみ
レコーディングに参加させていただきとても光栄に思っています。
今回は久々にエルファバで直人フィエロとのデュエット。
当時の舞台のまま歌いました。
レコーディングも直人君は感覚がいいので、すぐに私の歌をキャッチしてくれて、
伸びやかで包容力のあるフィエロとのハーモニーが生まれました。
凄く楽しい時間でした!
本作の音楽監督を務めるのは、『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』などでもコンダクターを務める森亮平さん。仕様など詳細は今後順次レーベルより発表予定となっています。