世界中で愛され続ける『ディズニー・オン・アイス』が、2025年もパワーアップして帰ってきます。今年のテーマは“Magic in the Stars”。『アナと雪の女王2』『ウィッシュ』『モアナ』などの人気作品から、『アラジン』『美女と野獣』といった名作まで、世代を超えて心に残るディズニーの物語が、氷上のパフォーマンスとともに蘇ります。
猛暑の夏、涼しく夢の世界へ。ミッキーたちと共に巡る名場面
1981年に世界初演され、40年の歴史を持つ『ディズニー・オン・アイス』。日本でも1986年以来、愛され続ける作品です。2025年公演のテーマは“Magic in the Stars”。星に願えば、夢はきっと叶う。ディズニーが様々な作品で一貫してメッセージしてきた想いが込められ、ミッキーマウスやミニーマウスたちと共に、願いを叶えた物語たちを体験していきます。

『アナと雪の女王2』『ウィッシュ』『モアナと伝説の海』『塔の上のラプンツェル』などの最新作や、世代を超えて愛される『アラジン』『トイ・ストーリー』『美女と野獣』など人気作が盛りだくさん。さらに、『プリンセスと魔法のキス』『ラーヤと龍の王国』『ミラベルと魔法だらけの家』など隠れた名作も登場するので、新たな作品との出会いにも繋がるかもしれません。

各作品から数曲ずつ、名場面がスケーティングと共に披露されますが、改めて感じるのは各作品の音楽の強さ。「フレンド・ライク・ミー」が流れ出せば、自ずと『アラジン』の世界観に没入していくことが出来るのです。一緒に作品との思い出も蘇る…という人も多いはず。

疾走感あふれる華麗なスケーティングはもちろんのこと、スケートリンクの上の空間を活かしたアクロバティックな空中パフォーマンスや、火を使ったパフォーマンス、客席を巻き込んだ参加型演出など、観客を飽きさせない工夫が随所に散りばめられているのがさすがディズニークオリティ。エンターテイメントとしての作品の完成度の高さによって、お子さんが楽しく観続けられるのはもちろんのこと、大人も作品の世界観に惹き込まれるはずです。

回転ジャンプやスピン、斜面からのダイナミックなジャンプなど、スケーティングも本格的。スケートとサーカスの技術を併せ持つパフォーマーたちのプロフェッショナルなステージに圧倒されます。

またスケートということで、会場全体が涼しいのも猛暑の今は嬉しいポイント。ご家族連れからは、親御さんから「暑くない上に、子どもも自分たちも楽しめて助かる」という声も多いのだとか。

「願いよ届け」と星を見上げるところから、数々の物語が始まる。それはきっと、何歳になっても同じはずです。自分のために、大切な人のために、願う人の背中をそっと押してくれる作品です。

『ディズニー・オン・アイス “Magic in the Stars”』は7月31日(木)から8月4日(月)まで愛知・Aichi Sky Expoにて上演中。その後、大阪・横浜・福岡・広島・神戸・埼玉・長崎公演が行われます。公式HPはこちら

『モアナと伝説の海』は一瞬の映像を観てすぐに「あ!モアナ!!」と叫ぶお子さんが多数いて、その人気ぶりに驚きました。客席を見渡してみると、体を揺らしながら音楽に乗って楽しんでいるお子さんや、出演者なのかと見間違うほど、アナやエルサになりきった扮装で楽しんでいる大人の皆さんも。世代を超えて愛されるディズニー作品の凄さを改めて体感しました。