ニューヨークのブロードウェイは、ミュージカルファンなら誰もが憧れる場所。一生のうちに一度はミュージカルの本場ブロードウェイで観劇したいですよね。しかし、心配なのが言語の壁。「英語がわからない」というストレスから解放されれば、心おきなく舞台を楽しめると思いませんか?そこで、英語が苦手な人でも楽しめるブロードウェイ作品を3つピックアップしました。

01 これぞブロードウェイミュージカル!『アラジン』

笑いあり、ロマンスありでストーリーもわかりやすいディズニーミュージカル『アラジン』は、「日本人が最もよく観ているブロードウェイ作品」とも言われています。注目してほしいのが、魔人ジーニーを代表とする個性豊かなキャラクターたちが繰り広げるコメディシーン。

ジーニーが観客に容赦なくたたみかけてくるマシンガントークは、英語がわからなくてもその勢いに思わず笑ってしまうこと間違いなしです!ブロードウェイのショーアップ精神が生み出した『アラジン』は、言葉の壁を越えてみる人を新しい感動の世界へいざないます。

02 洋楽好きには絶対おすすめ!『ムーラン・ルージュ』

セリフがわからなくても洋楽が好きなら絶対に楽しめるのが、『ムーラン・ルージュ』。 同タイトルの映画が原作の、パリのキャバレーで出会った舞台劇作家クリスチャンと踊り子サティーンの恋を描いた大人向けのラブストーリーです。

ジャンルは既存の楽曲を使った「ジュークボックスミュージカル」で、物語は70年代から現代までのあらゆる洋楽で展開されます。ビートルズ、エルトン・ジョン、ケイティ・ペリー、レディ・ガガなど、20世紀を代表するアーティストの名曲が次々と登場し、日本人でもノリノリで楽しめる作品です。

キャバレーというドロドロとした大人の世界で、クリスチャンとサティーンが互いへのまっすぐな愛をうたう作品唯一のオリジナル曲「Come What May」も名曲!映画ではニコール・キッドマンとユアン・マクレガーが歌っています。Amazon Primeでの映画視聴はこちら

03 言語のいらない新感覚ミュージカル『スリープノーモア』

英語のリスニング力が心配なら、いっそのことセリフなしの作品を楽しんでみてはいかがですか?オフブロードウェイ作品の『スリープノーモア』は、セリフも劇場もないミュージカルの常識を覆す話題作。観客は舞台を鑑賞するのではなく、廃ホテルに入り、各所で起こる役者のパフォーマンスを追いかけてストーリーを追うという体感型シアターになっています。

お化け屋敷のような怪しいホテルで展開されるのは、シェイクスピア作品の四台悲劇の1つである『マクベス』。観客は自分の足で役者を追いかけることで物語の世界に没入していくので、まずはたくさん歩き回って作品の世界に浸るのがおすすめ。慣れてきたら、主人公のマクベスを探して追いかけましょう。英語スキルは不要ですが、『マクベス』のお話は少し予習しておくとより楽しめますよ。

さきこ

英語がわからなくても楽しめる、ブロードウェイの個性的な人気作品を3つご紹介しました。現在ブロードウェイの公演は新型コロナウイルスの影響で休止中ですが、4月には芸術イベントの一環で一部の劇場が再開します。ブロードウェイが復活したら、今回ご紹介した3作品をぜひ生で体感したいものですね。