学校や仕事で嫌なことがあった時、辛いことがあった時、落ち込んでしまう日もありますよね。そんな病みモードの時は、ハッピーになれるミュージカル作品で癒されましょう。今回は自己肯定感のあがるミュージカル作品3選をご紹介します。

01 強く前向きな主人公に励まされる『キューティ・ブロンド』

原作は映画「Legally Blonde」、2017年に神田沙也加さん主演で日本初上演されました。お洒落が大好きでブロンド髪が印象的なエルは、「上院議員を目指す自分の妻に、ブロンド髪はふさわしくない」という理由で彼氏のワーナーに突然振られてしまいます。納得がいかないエルはワーナーを取り戻すために猛勉強。ハーバード大学のロー・スクールへ。困難や苦労を乗り越え、一人前の弁護士を目指していく物語です。

エルは明るく前向きな女の子です。恋人、友達、両親までもが「ハーバードのロー・スクールなんて入れるはずがない」と思っている中、自分を信じて勉強し、最後には卒業総代にも選ばれます。そんな強くて真っ直ぐなエルの姿にたくさん元気がもらえるはず!

02 明日は幸せ!心が温まる『アニー』

孤児院で暮らすアニーは、いつか本当の両親が迎えに来てくれると信じています。 ある日、大富豪オリバー・ウォーバックスの秘書と出会ったアニーは、ウォーバックスの自宅で休暇を過ごすことに。前向きなアニーに心魅かれたウォーバックスは養女にしたいと考えますが、アニーは本当の両親のことが忘れられません。ウォーバックスはそんなアニーのために両親を探すことに。はたして、アニーは本当の両親を見つけることができるのでしょうか?

『アニー』の代表曲「Tomorrow」をはじめ、子供たちのパワー溢れる歌声、アニーの前向きな姿に心が温まります。合言葉は、“明日は幸せ”。 観たら必ず笑顔になれる作品です!

03 日常の幸せに気付ける『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』

1967年にアメリカで初演された本作は、チャールズ・M・シュルツのマンガ「ピーナッツ」を原作としたミュージカルです。チャーリー・ブラウン、ルーシー、サリー、ライナス、シュローダー、そしてスヌーピー。コミックの世界観そのままに“ピーナッツ”のキャラクターたちが、”しあわせ”のメッセージを届けます。

子供なりの心情で喜怒哀楽が表現され、ときにはグッとくる場面も。 「しあわせはだれにも、どこにもある」日常の中に幸せが溢れていることに気づかせてくれる、心温まる作品です。

そんなミュージカル『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』は3月30日~4月11日までシアタークリエにて上演されます。ぜひ劇場で”しあわせ”のメッセージを受け取ってください!チケットぴあでのチケット購入はこちら

Nagisa

いかがでしたか?自己肯定感が上がりハッピーになれるミュージカル作品3選をご紹介しました。作品からもらったパワーを力に変えて、明日からの活力にしていきましょう!