観劇前に「周りのお客さんの雰囲気はどんな感じなんだろう?」と不安に思っていたりしませんか?周りの反応が気になって心から楽しめない…なんてことはもったいない!「楽しい!」「感動した!」と感じるタイミングは人それぞれ違います。心が動かされる瞬間は、十人十色。今回は、観劇をより楽しむために私が心がけている個人的なこだわりをご紹介します!
01 心が動いたら、全力で拍手を!
観劇中、思わず隣の席の友人に「今のシーン面白かったね!!」と共有したくなることがあるかもしれません。しかし、観劇中の私語は厳禁。「面白い!」「感動した!」と心が動かされた時、私はその気持ちを心からの拍手で演者に届けます。
一番拍手を送ることができるのはカーテンコール。心からの感謝を込めて、笑顔で拍手を送ることで「今日この作品を観に来て良かったな」と幸せな気持ちで締め括ることができるのです。
また、ミュージカル作品でアップテンポの曲がかかると、手拍子で盛り上げることがあります。一緒に手拍子をすることで、楽しさも倍増!会場が一体となっている感動も味わうことができます。観劇において、拍手は感動を伝えるための最大の手段です。拍手で感動や幸せを共有しましょう!
02 日替わりネタを楽しむ!
演劇やミュージカルの作品によっては、初見のお客さんもリピーターのお客さんも新鮮な気持ちで楽しめるように、アドリブのお芝居や日替わりのネタが組み入れられているものがあります。
私は、気に入った作品、好きな俳優さんが出演していて複数回同じ作品を観にいくといった場合、この「日替わりネタ探し」を密かな楽しみにしています。「今日はこんなことをしてる!」「昨日とはやりとりが変わってる!」など小さな変化を発見すると、とてもワクワクします。「次はどんなことをしてるかな!」と次回の観劇への楽しみも倍増。
観劇直後に手帳やスマホに日替わりネタをメモしておくと、前回の観劇時との違いや変化を振り返ることができるので、さらに楽しいでしょう。思い出にも残るのでおすすめです!
観劇は、自由に楽しむものです。楽しみ方は無限に存在しますが、今回紹介した私の楽しみ方もぜひ心に置いて、より観劇を楽しんでいただけたら幸いです。あなたは、どんなこだわりを持っていますか?マナーを守って、それぞれの楽しみ方でこれからの観劇ライフもエンジョイしてくださいね!