2023年1月13日(金)から、 3週間限定で上映されるゲキ×シネ『神州無頼街(しんしゅうぶらいがい)』。公開日翌日である1月14日(土)にキャスト参加による舞台挨拶と、その舞台挨拶の全国生中継付き上映が決定しました。さらに、福士蒼汰さん・宮野真守さんの劇団☆新感線初主演作品である『髑髏城の七人』も特別上映されます!

福士蒼汰×宮野真守の最強バディが映画館に再び甦る!ゲキ×シネ『神州無頼街』

「幕末」や弱気を助け強きを挫く「任侠」など、これまで新感線では取り上げなかった題材を用いた『神州無頼街(しんしゅうぶらいがい)』。2022 年春に劇団☆新感線 42 周年興行として大阪・静岡・東京で上演されました。

福士蒼汰さんが物語の主人公で博識の若き町医者・秋津永流を。そして、陽気でお調子者の口出し屋、草臥を宮野真守さんが演じ、ふたりの”バディ”に多くの観客が魅了されました。歌あり踊りあり立ち回りありと、新感線らしいショーアップで、猥雑で妖しく摩訶不思議な世界が描かれています。

『神州無頼街』の舞台は幕末。侠客(※)・清水次郎長の快気祝いのため、ある料亭に甲州駿河の名だたる博徒の親分衆が集まっていました。
※侠客:任侠を建前にして世渡りする人。賭博を生業にしている博徒。

料亭では、他人の揉め事に勝手に口を出してお金を稼ぐ“口出し屋“の草臥が、親分方を調子よく迎えています。次郎長が受けたひどい傷を直したという、若くして評判の町医者・秋津永流。次郎長復帰の立役者を宴席に誘うため、草臥たちは永流を探しに出かけます。

そこへ、次郎長の快気祝いの最中の座敷に、売り出し中の侠客・身堂蛇蝎が現れます。突然首に痛みを感じ、もがき苦しみはじめる親分達。身堂は毒蟲を使い、親分衆を皆殺しにし、彼らのシマを貰おうという魂胆だったのです。

そこに永流が駆けつけ毒消しで次郎長の命を救います。一方、辺りを調べに行った草臥は、昔馴染みと顔が瓜二つの凶介に出会います。永流と草臥は謎に満ちた身堂一家を探るため、彼らが砦としている富士の裾野の「無頼の宿」に乗り込むのでした…。

そんな本作が、《ゲキ×シネ》で映像・音声ともにスクリーン用に編集され、臨場感溢れる映像に!1月14日(土)に新宿バルト9で行われる舞台挨拶には、福士蒼汰さん、宮野真守さんが登壇予定です。映画館で体感するド迫力のエンターテインメント時代劇を、出演者による楽しいトークと共に楽しめる機会になっています。

ゲキ×シネ『神州無頼街』舞台挨拶&舞台挨拶中継付き上映は、10:00の回と、14:35の回の2回。舞台挨拶の様子は全国の上映館でも生中継されます。チケットは12月23日(金)11:00〜ぴあプレリザーブで受付・抽選販売です。詳細はこちら

福士蒼汰・宮野真守の劇団☆新感線初主演作品『髑髏城の七人』Season月の特別上映も決定!

そして、福士蒼汰さん、宮野真守さんの劇団☆新感線における初主演作品『髑髏城の七人』Season月《上弦の月》と《下弦の月》(2018年)の特別上映も決定!

『髑髏城の七人』と言えば、円形客席が360度回転するIHIステージアラウンド東京のこけら落とし公演に選ばれた、劇団☆新感線を代表する作品。「花」「鳥」「風」「月」の4シーズンが1年以上に渡って上演され、シーズン毎に豪華キャストの熱演が話題となりました。

『髑髏城の七人』Season 月は、福士蒼汰さん主演の《上弦の月》と、宮野真守さん主演の《下弦の月》2 つのチームが同じ作品を別キャストで交互に上演を行うダブルチーム制で上演されました。

『髑髏城の七人』Season月の舞台は天正十八年。豊臣秀吉により、天下統一がなされる直前の関東では、天魔王と呼ばれる仮面の男が率いる、黒ずくめの甲冑を身に着けた一大武装集団「関東髑髏党」に支配されていました。

すると彼らの前に、髑髏城の絵図面を持っているために追っている霧丸が現れます。霧丸は、髑髏党を潰すために強い派手な身なりの傾奇者たち“関八州荒武者隊”を味方を連れて来たと宣言。勢いのある荒武者隊でしたが、あっという間に髑髏党に叩きのめされてしまいます。

仲間にも裏切られ、逃げ出そうとする霧丸。しかし、霧丸の前に現れた傘を持った着流しの男・捨之介が「ここで逃げちゃいけねえ」と諭し、髑髏党に反撃。なんとか追い払う事に成功します。

捨之介は、傷だらけの霧丸を連れ、ひとまず兵庫の案内で“無界の里”へ向かいます。“無界の里”は宿場も兼ねており、旅人も大勢いるにぎやかな街。霧丸はそこで気風のいい極楽太夫に匿ってもらうも、夜にこっそりと里を抜け出します。しかし、すぐに髑髏党に囲まれてしまうのでした。

捨之介、さらには無界の里の主人である無界屋蘭兵衛が助けに入りますが、なんとそこに関東髑髏党党首の天魔王も姿を現します。実は捨之介、蘭兵衛とこの天魔王の三人はかつて信長のもとで共に時間を過ごした間柄なのでした…。3人の宿命はいかに…!

『髑髏城の七人』Season 月《上弦の月》と『髑髏城の七人』Season 月《下弦の月》 は、1月4日(水)、1月5日(木)にシモキタエキマエシネマ K2にて。1月6日(金)、1月10日(火)、1月11日(水)、1月12日(木)に、新宿バルト9、横浜ブルク13、梅田ブルク7、T・ジョイ京都、T・ジョイ博多で上映予定です。

ゲキ×シネ初の試み“無発声応援上映”開催!入場者プレゼントも!

『神州無頼街』の公開を記念し「3週間連続&週替わりの入場者プレゼント」を配布することが決定しました。

入場者プレゼント1週目(1/13-1/19)、2週目(1/20-1/26)、3週目(1/27-2/2)には、舞台写真ポストカードが3種の中からランダムで配布されます。(※数量限定)

ドルビーシネマ(2/3)での上映ではオリジナルステッカーが配布予定です。(※数量限定)
詳細はこちらから。

また、ゲキ×シネ初となる試みの「無発声応援上映」も開催!応援上映は観客一体となって楽しめますよね。「無発声応援上映」は1月24日(火) 18:00に東京・新宿バルト9、1月24日(火) 18:00に大阪・梅田ブルク7にて上映です。【チケット】価格:3,500円(税込)★c入場時に配布)チケットは、1月16日(月)AM0:00に販売開始で、特製ペンライトが付いてきます。

各映画館のインターネットチケットサービスKINEZOにて販売です。詳しくはこちら

そして、公開日から感想投稿したお客様に豪華プレゼントが当たる「感想投稿プレゼントキャンペーン」も始動!
ゲキ×シネ公式Twitterアカウントをフォローし、『神州無頼街』の感想を、「#神州無頼街みた」をつけてTwitterに投稿して下さい。応募期間は、1月13日(金)12:00~2月9日(木)23:59まで。

『神州無頼街』のBlu-rayを1名様に(今夏頃発売予定)、劇団☆新感線の過去作Blu-rayを5名様に、SSPのTシャツが2名様にプレゼントされます。詳しくはこちらから。

ミワ

劇団☆新感線がおくるエンターテイメント時代劇。大迫力の作品を、劇場では観られない近さで体験できるのがゲキ×シネの魅力ですね!劇場でご覧になった方も、ぜひもう一度映画館に足をお運びになってはいかがでしょうか。