ジャニーズJr.のグループIMPACTorsの横原悠毅さんが主演を務める舞台『ダッドシューズ』が1月26日(木)に東京・シアター1010にて開幕しました。

爽快感溢れる圧巻のダンスパフォーマンス

『春風外伝』、『流星セブン ―暁の操り人―』、『This is 大奥』など、時代劇エンターテインメントを作り続けてきたレジェンドステージ初の現代劇エンターテインメントとなる『ダッドシューズ』。

主演を務めるIMPACTorsの横原悠毅さんが 「初めて台本を読んだ時から、エンターテイメント性の高さにワクワクしていた」という本作品。チーム対抗による迫力のダンスバトルや、フラッシュモブ、アクションなど、エンターテイメント性が高く、すごく見応えのある舞台となっています。
若者たちの夢や悩みや生きることがダンスや音楽を通して描かれています。

横原さんの思う本作品の見どころは「爽快感と迫力が溢れるダンスパフォーマンス」で、「キャスト全員で踊るダンスは圧巻」と話しました。

『ダッドシューズ』の主人公・若木翔は、トップダンサーを夢見てダンスチーム「インビジブル」に所属し、日々研鑽を積んでいます。インビジブルは、日本一を競うダンスリーグ『ダンスエモーションリーグ』への出場を目指すかたわら、 フラッシュモブでチームの活動費を稼いでいました。

ある日、チームと揉めてしまった若木はダンサーを辞めようと、愛用のシューズを公園のゴミ箱に捨ててしまいます。しかし、ストリートミュージシャン・姫川舞美の歌を聴き、もう一度やり直そうと奮起。公園にシューズを取りに戻りますが、既に撤去された後。

途方にくれてダイナーで飲み明かしていると、 見かねたマスターが、店に長い間置き忘れられた1足の「ダッドシューズ」を若木に渡します。 背に腹は変えられないと、“父親が休日に履くようなちょっとダサいデザイン”の“ダッドシューズ”を履き、練習を始めます。 すると、“マル”と名乗る男が現れ、「ダンスが上手くなる魔法をかけてやる」といい、指を鳴らしました。

騙されたと思いながらもステップを踏むと、自由に体が動くようになり、本当にダンスが上達してるのでした!喜ぶ若木は、再びダンスに向き合い始めます。

「お互いに切磋琢磨できるカンパニー」で物語の世界観をそのままお届け

真面目でお人よしな若木翔役には、本作が舞台単独初主演となるジャニーズ Jr.のユニットIMPACTors のメンバー横原悠毅さんが抜擢されました。

ダンスを通じて若木と交流を深めていき、“バディ”とも言える関係性になるマル役には、俳優、ダンサーとして活躍しており、『真犯人フラグ』では海江田順ニ役を演じるなど次々と話題作に出演している BOBさん。

ストリートミュージシャンの姫川役には、ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』のセーラーマーキュリー役や、2018年からEテレ「おとうさんといっしょ」では“うたのおねえさん “として活躍する竹内夢さん。

さらに、お笑い芸人としても活躍しているマツモトクラブさん、ジャズ歌手・女優として活動している秋本奈緒美さん等、個性派キャストが集結しました。

マツモトクラブさんは「主要キャストはもちろん、舞台上に生きるすべての演者がそれぞれに魅力的で、それぞれにキラキラと輝きを放ちながら呼吸している」と語ります。

カンパニーの結束力が強く、竹内さん曰く「お互いに切磋琢磨できるカンパニー」。「物語の世界観をそのままお届けできることが舞台『ダッドシューズ』の強さ」と言います。横原さんも「キャスト全員で稽古中に、飯島史奈 役の秋本奈緒美さんの誕生日をお祝いしたのはとても印象に残っています」と普段から仲が良い様子が伺えました。

LEGEND STAGE PRODUCE 『ダッドシューズ』は、1月26日(木)~1月31日(火)東京・シアター1010、2月4日(土)・2月5日(日)大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演です。公式HPはこちら

ミワ

ダンスシーンだけでも、ダンスバトルにフラッシュモブと様々な演出方法でとても見応えがある舞台となっています!