2022年、オリジナルミュージカル『バウワウ』『彼方が原』が話題を呼んだ、新進気鋭のミュージカルメイカー、劇団 東のボルゾイ。5月24日から中目黒キン・ケロシアターにて開幕する『IBUKI』は、「多様性」を考える社会派ミュージカルコメディとなっています。

新進気鋭のミュージカルメイカー“東のボルゾイ”

劇団 東のボルゾイは、脚本家の島川柊さん、作曲家の久野飛鳥さん、演出家の大舘実佐子さんが主宰する劇団です。

2018年東京藝術大学在学時に、日本人の身体と言語を炸裂させるミュージカルを作ると言う目的で始動。 同年9月に多くの若手表現者を起用し、ミュージカル『なんのこれしき』を上演。

2020年さらなる創作の発展を目指して「東のボルゾイ」を結成、『なんのこれしき2020』『ジョウジの1ページ』『彼方が原』を上演。2022年7月、社会問題を描くバッドナイトコメディ『バウワウ』を上演するなど、ミュージカル表現の領域を拡げています。

公式Twitter、公式Instagramでは、稽古場での様子や、作品の世界観が垣間見えるビジュアルとユーモア溢れるキャストのプロフィールを公開中。劇団ウェブサイトからは各劇団員のプロフィールや劇団の過去作品についても知ることができます。

奇天烈な現実が心と頭に衝撃をもたらす!? 新作ミュージカル『IBUKI』

東のボルゾイの第4回公演となる『IBUKI』。「多様性」を考える社会派ミュージカルコメディ作品です。

あらすじ
“大学生オノには、“多様性”という言葉を悪用する才能がある。 文化の多様性を唱え嫌いな授業は堂々と欠席するし、人種の多様性にあやかって純ジャパをブランド化し、 今どきレアな純血コンビニ店員としてアイドル的金儲けをしている。 辻褄なんか合ってなくても大丈夫。なんでも受け入れてみせるのが多様性ってやつだから。 コンビニに訪れたキリに、オノは一目惚れをした。 ずるいことが一つも浮かばないくらい、素敵な人だった。 キリのために善い人間になりたいと思った。 ところが、彼女のある告白によって、 オノは己の多様性に対する本当の考えに対峙せざるを得なくなる。”

https://www.easternborzois.com/ibuuuuki

主演のオノ役を務めるのは東間一貴さん。東間さんは、得意のたダンスや身体表現を生かして『キングアーサー』、『ヘアスプレー』、『メリー・ポピンズ』、『イン・ザ・ハイツ』、『ナイツ・テイル-騎士物語-』、『ハウ・トゥー・サクシード』、『WEST SIDE STORY』などで活躍。また、昨年浅草九劇で上演した『春のめざめ』ではモーリッツ役を務めました。7月には日生劇場で上演される『精霊の守り人』に出演予定です。


オノが恋に落ちるヒロインのキリ役を務めるのは飯塚萌木さん。幼少期からミュージカル『アニー』でケイト役・アニー役や、劇団四季『サウンド・オブ・ミュージック』ルイーザ役で活躍。近年では、劇団TipTap『Play a Life』教育実習生役、東宝『四月は君の嘘』、ミュージカル座『ひめゆり』、『スター誕生2』浅丘るみ役に出演しています。

オノとキリの歌うデュエットは、ロマンチック!でも、どこか可笑しく、クスッと笑える楽曲となっています。

共演には、仲井真徹さん、大西碧さん、曽根大雅さん、大柿友哉さん、高羽里奈さん、ケンケンさん、 萩原華音さん、三浦詩乃さん、鈴木美祐さん、 土田鶴子さん、野呂桃花さん、須田遼太郎さん、斎藤英明さん、 岡田かなさん、阿野一人さん、泉里晏さん、遠藤絵梨さん、日下惠さん、進藤ゆりさん、鈴木美紀さん、Taichiさん、泰道明日香さんと、新進気鋭の若手ミュージカル俳優たちが集結しました。

総勢24名が織りなす、奇天烈な現実が、頭と心を揺さぶるオリジナルミュージカル『IBUKI』は、5月24日(水) 〜 5月28日(日)に東京・中目黒キンケロ・シアターにて上演です。公式HPはこちら。 

ミワ

生演奏での上演も東のボルゾイの特徴。翻訳ミュージカルではないからこその遊び心溢れる日本語の言葉の応酬や、身体表現を巧みに使った演出にぜひ注目してください!