2023年に日本初演され、大きな反響を呼んだ、ジャンポール・ゴルチエの激動の半生を描いたエンタテインメント『ファッションフリークショー』。2025年9月12日から東急シアターオーブにて日本再上陸が決定しました。さらに本公演を応援するアンバサダーに増田貴久さん、森星さん、萬田久子さんの就任が決定しました。

200着以上の衣裳が登場!ジャンポール・ゴルチエの半生を描いた作品

世界的ファッションデザイナーとして知られるジャンポール・ゴルチエが幼少期からトップデザイナーとして躍進していく激動の半生と創造の軌跡を、音楽・ダンス・ファッションを融合させ舞台芸術として描いた『ファッションフリークショー』。

2018年パリでの初演は、演劇評論家やメディア誌から賞賛を集め、数々の演劇賞にノミネートされるなど好評を博しました。さらに2022年にロンドンでの上演を経て、2023年に日本公演を皮切りに世界ツアーを開始。ドイツ、ポルトガル、2024年イタリア・ミラノ、スペイン、オーストラリアを熱狂の渦に巻き込み、2025年9月に日本再上陸が決定しました。

舞台では、パリコレクションを飾った実際のオートクチュール衣裳200着以上が登場。ナイル・ロジャース「Le Freak」などポップミュージックに、世界各国集結したトップレベルのアーティストによるダンスパフォーマンスによって魅了します。

「ファッションは自由」「全ての人は美しく、変人(フリーク)」いうゴルチエの信念を、舞台全体を通して力強く表現した本作は、日本再上陸に際して、新たな衣裳が登場するなどアップデート。ジェンダー、規範、命の儚さ、美の概念といった社会的テーマにも触れながら、愛と人生を讃えます。

さらにこの度、本公演を応援するアンバサダーに、増田貴久さん、森星さん、萬田久子さんの就任が決定しました。

増田貴久さんは、アーティストとして多彩な表現を追求し続けながら、NEWSのコンサート衣裳のプロデュースを担当し、10年分の私服をまとめたスタイルブックを発売するなどファッションアイコンとしても活躍中。

増田さんは「若い頃にゴルチエのライダースを買いにドキドキしながら銀座のお店に行った事を思い出します。今回、舞台の衣装を貸してもらって、写真を撮ってもらいました!ゴルチエのお洋服と写真、メイクのパワーで刺激的で楽しい、特別な時間でした。『ファッションフリークショー』がますます楽しみになりました!アンバサダー、オシャレに頑張ります!」と意気込みをコメント。

森星さんは、モデルとして国内外の雑誌や広告、パリコレクションでのショーに出演するなど世界を舞台に活躍し、サステナブルなライフスタイルや自由なファッション感覚で注目を集めています。

森さんは「オートクチュール史にインパクトを与えた一人でもあるゴルチエのプロジェクトに、モデルとしてこのような形で関わる事が出来て光栄です。人それぞれのもつ違いの美しさを纏うものを通して創造し続けてきたゴルチエの舞台は、生きる力と身に纏う原点へ立ち返り、ファッション産業を改めて花開かせてくれるだろうと楽しみにしております」とコメントしました。

萬田久子さんは、長年にわたり第一線で活躍し、年齢や固定観念にとらわれない、自分らしい生き方を体現する存在として支持されています。2023年の公演を観劇したという萬田さんは「ゴルチエのデザイン同様、構築的で刺激的な舞台。泉のように湧き出す命!一つとして同じもののない200着の衣装は圧巻。型破りなくせに憎いほどエレガントだわ!ゴルチエ流に時代をデフォルメした世界はPOWER炸裂!」と本作の魅力を語りました。

『ファッションフリークショー』は2025年9月12日(金)から9月28日(日)に東急シアターオーブにて上演。初日の9月12日には日本開幕を記念し、本編が始まる前にプレミア限定オープングイベントが開催されます。また金曜・土曜の夜公演は、お気に入りのファッションでの来場を推奨するドレスアップ推奨ナイトが開催されます。公式HPはこちら