演劇やミュージカル、コンサートでは演者の表情が見られると迫力も楽しみも倍増します。しかし、前列のチケットを取るのは至難の業。そこで必須アイテムとなってくるのが双眼鏡です。特に好きな俳優さんや推しのアイドルが出ている舞台では、細かな仕草や表情を楽しんだり、衣装の細かい部分をチェックしたりするのに双眼鏡があると便利。そこで今回は、3つの厳選した双眼鏡をご紹介します!
初めての双眼鏡なら!OLYMPUS 8×21DPC I
演劇やミュージカルの会場は東京ドームなどのコンサートほど広くないため、6〜8倍の倍率であれば十分に演者の表情を見ることができます。また、コンパクトで持ち歩きしやすいことや、観劇中に重くて手が疲れないことも双眼鏡を選ぶことで重要なポイント。オリンパスの双眼鏡「8×21DPC I」は170gとコンパクトで、デザインも落ち着いていてユニセックスで使用可能。最短合焦距離が2.2mのため、近距離使用もできるので演劇やミュージカルにまさにぴったり。2階席など遠い席の時だけでなく、近い席でも細かい衣装や表情を確認したい時に使うなど、万能に機能してくれる双眼鏡です。
個性的なデザインが光るコールマンコラボ!Vixen 双眼鏡 コールマンH6×21
コールマン好きの方にたまらないのが、ビクセンとコールマンのコラボ双眼鏡。コールマンのロゴと、おしゃれな色合いのデザインが魅力です。倍率は6倍と低めですが、演劇やミュージカルでそこまで大きな会場はないので、十分見えやすいと思います。デザインパターンは4種類あり、コールマンのケースとストラップが付いています。キャンプでの星空観察にも使えそう。暗い舞台でも明るい視界を得られる「マルチコート」機能が付いています。
防振機能搭載がやっぱり最強!Vixen 双眼鏡 ATERA H10×21
高倍率の双眼鏡になればなるほど、気になるのが手ブレ。せっかく好きな作品を堪能するために双眼鏡を使うのに、手ブレしてよく見えなければ意味がありません。そこで多くの演劇好き・アイドルファンの方々から「最強」と言われているのが、防振機能を搭載している双眼鏡です。中でも「Vixen 双眼鏡 ATERA H10×21」は倍率10倍でありながら、手ブレ補正機能あり、世界最小・最軽量という優れもの!ただお値段は6〜7万円程度と高価なため、どんなに大きな会場でも推しの表情を細やかに観たいんじゃ!!という強い意志を持っている方におすすめのアイテムです。
いかがでしたか?新国立劇場や帝国劇場などではオペラグラスの貸し出しも行っています(新型コロナウイルスの影響で中止している場合もございます)。一度貸し出しサービスや友人に借りるなど試してみてから購入するのも良いでしょう。自分の目的に合った双眼鏡をゲットして、観劇ライフを楽しんでくださいね。