2023年にミュージカル化された『のだめカンタービレ』が、シンフォニックコンサートとして帰ってきます!のだめ役・上野樹里さん、シュトレーゼマン役・竹中直人さん、千秋真一役・三浦宏規さんと初演キャストが再び集結し、台湾のTaipei Music Centerと東京ガーデンシアターにてフルオーケストラのコンサートが開催されます。
作中に登場するクラシック音楽も生演奏で
累計 3,900万部超の大ヒットを誇る漫画『のだめカンタービレ』(原作:二ノ宮知子さん)。2023年、待望のミュージカル化が実現し、全公演が瞬く間に数分で完売という驚異的な反響を巻き起こしました。
そんな2023年のミュージカル版キャストが再集結し、シンフォニックコンサートの開催が決定。実写版のレジェンドキャストでもある、のだめ役・上野樹里さん、シュトレーゼマン役・竹中直人さん、そして同役で菊田一夫演劇賞も受賞した千秋真一役・三浦宏規さんが、東京ガーデンシアターで開催される東京公演では東京フィルハーモニー交響楽団によるフルオーケストラでのコンサートに挑みます。
また初の海外公演として、台湾の Taipei Music Center での上演が決定。原作でも象徴的に使用されたベートーヴェン『交響曲第7番』、ガーシュウィン『ラプソディ・イン・ブルー』、ラフマニノフ『ピアノ協奏曲第2番』、ブラームス『交響曲第1番』などを圧巻の生演奏で届けます。
作詞・上演台本・演出は上田一豪さん、音楽は和田唱さん、クラシック音楽監修は茂木大輔さんが続投。このコンサートのために書き下ろした新曲も加わります。
キャストコメント到着
のだめ役・上野樹里コメント
シンフォニックコンサートと聞いて、面白い企画だなと思いました。
漫画がドラマや映画になって、その後自分も家庭を持った後で、またのだめを演じるとは思っていなかったのですが、それがまさかの、初舞台で初ミュージカルになるとは!
当時ミュージカルと聞いて、のだめが本当に“カンタービレ(=歌うように)”しちゃうんだ!と思ったのですが、何と今回はさらにそれがアリーナコンサートで台湾にも行くなんて!
なかなかない舞台になるんじゃないかと思います。

千秋真一役・三浦宏規コメント
ミュージカル「のだめカンタービレ」がシンフォニックコンサートになって帰ってきます。
千秋楽を迎えた時にプロデューサーの方と「この作品コンサートバージョンにしても面白そうですね!」なんて話をしていたのですが、まさか本当に現実になるとは思いませんでした。
豪華な奏者の皆様をお迎えしての一大イベントです。
のだめカンタービレをそして素晴らしい音楽を楽しんでいただけたら何よりです。

シュトレーゼマン役・竹中直人コメント
あののだめがフルオーケストラコンサートで再び帰ってくる?!
そしてまさか?!また私がミルヒー?!
本当に?!
私が再びシュトレーゼマンをやるのか?!?!
うおー!!
もうやるしかないのだ!あのミルヒー・ホルスタインを!
よし!やるからには全力投球だ!
しかしボールを投げて観客に当たったら大変だ!
だったら匙を投げるか?!
それは危険だ!危険過ぎる!!よーし、やるぞ!みなさーん!楽しい音楽の時間デース♪

ミュージカル『のだめカンタービレ』シンフォニックコンサート!は2025年9月6日から7日まで台湾・Taipei Music Center、9月13日から15日まで東京ガーデンシアターにて上演されます。(東京フィルハーモニー交響楽団は東京公演のみ)公式HPはこちら