もはやグッズの一部と言っても過言ではない演劇やミュージカルのチケット。抽選や予約を勝ち抜いて手に入れたチケットや、忘れられない感動が詰まったチケットは、観終わったあとも簡単に捨てられませんよね。舞台マニアが実践しているチケットの保管方法を3つ紹介します。

公演グッズの公式チケットファイルを使う

や公演グッズの定番となっているチケットファイルは、もぎる前のチケットだけではなく半券を保管するのにも重宝します。特に同じ作品を繰り返し観ているのなら、その作品のチケットファイルを半券の保管用にすれば、収納するのも楽でパッと見分けがつきますよ。

宝塚歌劇団の公式グッズでは、作品のチケットファイルだけではなく各組のトップスターがデザインされたものも売られています。推しのグッズで推しの公演チケットの保管ができるなら、一石二鳥ですね!

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サンリオファンの方は、サンリオから発売されているシナモロールのチケットホルダーはいかがでしょうか?

フォトアルバム&ポストカード用の収納ホルダーを使う

いろいろな作品のチケットをまとめて保管したいなら、収納ホルダーを使うのがおすすめ。横長のチケットなら、フォトアルバムのページ1枚につき2~3枚分を収納できます。

また、ポストカード用の収納ホルダーは劇団四季のキャスト表を保管するのにぴったり。表にチケット、裏にキャスト表というように1ページずつ使えば、その日の公演の配役を後から確認できるので便利です。

ノートに貼って観劇記録をつける

観劇の感想や推しのパフォーマンスを細かく覚えておきたい人は、ノートにチケットを貼って観劇記録をつけてみてはいかがでしょうか。マスキングテープやシールを使ってチケットの半券をコラージュのようにデコレーションすると、愛着が湧きますよ。 なかにはチケットの保存と観劇記録の両方を叶えてくれる市販のノートも売られています。学生のころにノート作りが好きだった人は、ぜひ試してみてください。

さきこ

使用済みの演劇&ミュージカルのチケットは、入手までの苦労や公演の感動がつまった汗と涙の結晶です。バッグや財布の中にチケットの半券が入れっぱなしになっている人は、おうち時間を利用してチケットの保管方法を見直してみませんか?