演劇、ミュージカル作品を観る際に、時代背景を考えながら観ると世界観に入り込めてより面白いですよね!たとえば、『レ・ミゼラブル』や『マリー・アントワネット』は18世紀後半のフランス革命期が舞台の作品。今回ご紹介するのは天正18年、日本の歴史が舞台となったお話です。歴史好きな方にもおすすめしたい!劇団☆新感線の『髑髏城の七人』をご紹介します!

01 劇団最高傑作!劇団☆新感線『髑髏城の七人』とは?

劇団☆新感線の代表作『髑髏城の七人』。織田信長亡き後の混乱の世に関東で髑髏城に君臨する「天魔王」と、傍若無人な彼に挑む「捨之介」ら7人の戦いを描いた作品です。1990年に池袋西口公園テントで初演され以来、1997年、2004年、2011年とブラッシュアップを重ねながら複数回再演されてきました。

2017年には、<ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Produced by TBS>がアジア初の360°回転シアターIHIステージアラウンド東京のこけら落とし公演に選ばれました。2018年までのロングラン公演となり、花・鳥・風・月(上弦/下弦)・極の5シーズンで展開。小栗旬さんや阿部サダヲさん、松山ケンイチさんなどシーズンごとに異なるキャストと脚本・演出によって上演されました。

ストーリーのベースは全て同じながら、全く異なるアプローチで話題となり、累計55万人を動員。一作一作の力強さはさることながら、各作品を比べて観ることで面白さも倍増する人気作です!

02 ガラッと変わったミュージカル調!?『髑髏城の七人〜Season鳥〜』

『髑髏城の七人』シリーズの中で特におすすめなのが『髑髏城の7人〜Season鳥〜』。2017年6月〜9月に上演された「Season鳥」は、前作の「Season花」と比べ「ガラッと演出が変わった!」と話題になりました。

『髑髏城の七人〜Season花〜』はストリートプレイ寄りの演出でシリアスなシーンが多くありました。一方「Season鳥」は、歌やダンスが加わったミュージカル調の演出で笑い要素がたっぷり詰め込まれたエンターテインメントに。特に主演・阿部サダヲさんの演技が素晴らしいのです。阿部サダヲさんの魅力がたっぷり詰まったアドリブ場面は必見です!

Nagisa

『髑髏城の七人』は毎回豪華キャストで上演される圧巻の作品です。全シリーズDVDが発売されている他、Amazon Prime等でも視聴が可能です。おうち時間が増えた今、ぜひ日本の歴史の世界を堪能してみてください!