3月〜4月に東京、大阪、群馬で上演する舞台『明るい夜に出かけて』のメインビジュアルが完成！主演は、ジャニーズJr.の人気ユニット「7 MEN 侍」の今野大輝さんが務めます。物語に「アルコ&ピースのオールナイトニッポン」を織り込み、オールナイトニッポン現役パーソナリティも出演する、ラジオリスナーにもたまらない作品となっています！

「7 MEN 侍」今野大輝、舞台単独初主演作品！オールナイトニッポンの現役パーソナリティのアンガールズ・山根良顕や鈴木杏樹も出演！

舞台『明るい夜に出かけて』の原作は、「しゃべれども しゃべれども」「黄色い目の魚」「一瞬の風になれ」の著者でもある著者・佐藤多佳子さんの「明るい夜に出かけて」。第30回山本周五郎賞を受賞した作品です。

2018年に、「オールナイトニッポン」50周年スペシャルラジオドラマとしてオンエアすると、大きな反響をよんだ同作を、今回「オールナイトニッポン」55周年を記念し舞台化されることとなりました。

脚本・演出は、昨年上演された『気づかいルーシー』の演出を手掛ける、劇作家で演出家のノゾエ征爾さんが担当します。

本作が舞台単独初主演となるのが、ジャニーズ Jr.の人気ユニット「7 MEN 侍」のメンバーとして活躍している今野大輝さん。深夜ラジオのヘビーリスナーで、今は大学を休学し、コンビニで深夜バイトをしている青年・富山一志を演じます。2018年のラジオドラマの際には菅田将暉さんが同役を演じていました。

同じく深夜ラジオのヘビーリスナーで中高一貫の女子校に通う高校2年生の少女・佐古田愛役には伊東蒼さん。映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で重要な役どころの片瀬鮎子を演じ第31回高崎映画祭最優秀新人女優賞を受賞。NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』や映画『さがす』への出演など、高い演技力が評価されています。

富山の働くコンビニのバイトリーダー・鹿沢大介役は、劇団阿佐ヶ谷スパイダース・俳優集団D-BOYSメンバーの大久保祥太郎さん。特技は日本舞踊、ダンス、歌と多彩で、ミュージカルからストレートプレイまで幅広く活躍しています。

富山の高校からの友人・永川正光役を劇団ロロに所属し、映画『22年目の告白 私が殺人犯です』、『異動辞令は音楽隊！』、NHK大河ドラマ『青天を衝け』剣術家 真田範之助役、ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』など映画や舞台、テレビと多方面で活躍している板橋駿谷さんが演じます。

そして、作品にも登場する「オールナイトニッポン」の現役パーソナリティのアンガールズの山根良顕さん、鈴木杏樹さんらも出演します。

夜の孤独の中で生きる若者たちの群像劇

舞台『明るい夜に出かけて』の主人公・富山一志は、あるトラブルがきっかけで、心を閉ざし、大学を1年で休学している青年。海の側の街のコンビ二エンスストアで夜勤のアルバイトをしながら一人暮らしをしています。富山の唯一の趣味はラジオの深夜放送を聴くこと。

ある日、富山がいつものようにレジ打ちをしていると、客の少女（佐古田）のリュックサックに「アルコ&ピースのオールナイトニッポン」で優秀なネタを投稿したリスナーにだけ贈られるノベルティの缶バッジが2個ついていることに気が付きます。思わず声を掛けると、少女が番組の常連ハガキ職人ということが判明。以来、佐古田は富山とラジオの話をするために、毎日のように深夜のコンビニへ来店するようになります。

人間関係が苦手だった富山ですが、佐古田やアルバイト仲間の鹿沢、高校時代からの友人・永川たちの交流を通じて、少しずつ周囲に心を開き、過去のトラウマや自分の将来と向き合っていきます。

夜の中で彷徨う若者たちの孤独と、“誰かと繋がりたい”という思いが暖かく描かれています。

公式サイトでは各キャストのソロビジュアルも公開中です。お見逃しなく！

ニッポン放送プロデュース公演 オールナイトニッポン 55 周年 記念公演 舞台『明るい夜に出かけて』は、3月12日(日)〜3月25日(土)東京・本多劇場、4月1日(土)〜4月2 日(日)大阪・サンケイホールブリーゼ、4月9日(日)群馬・高崎芸術劇場 スタジオシアターで上演です。

初日と千秋楽には、開幕/楽日を記念して、キャストの挨拶付きのスペシャルカーテンコールが予定されています。 チケット一般発売日は、WEBは2月25日(土)、電話は2月28日(火)、窓口は3月1日(水)となっています。
オフィシャル先行(抽選) は、1月12日(木)18:00〜1月22日(日)23:59の間受け付けています。詳しくは公式HPをご覧ください。