世界的権威のある演劇賞、トニー賞。第76回となる今年も、今シーズンのブロードウェイを賑わせた作品が多数ノミネート。毎年注目を集めるパフォーマンスにも期待が高まります。そんな授賞式の様子を、WOWOWなら独占生配信で楽しめる!リアルタイムで演劇の祭典に触れ、ブロードウェイの今を体感するチャンスです!

日本時間6月12日午前8:00からスタート!第76回トニー賞授賞式

毎年、シーズン中にニューヨークのオン・ブロードウェイ劇場で開幕・上演した作品に贈られるトニー賞。今年の対象となったのは、2022年4月29日から2023年4月27日の間に開幕した演劇・ミュージカル、全38作品です。アメリカ演劇界で最も権威があるこの賞は、世界中の演劇関係者や愛好家たちが注目しています。

演劇部門とミュージカル部門に分かれ、それぞれに作品賞、出演者を対象とした俳優賞と、演出・装置・音響などのスタッフワークを対象とした賞が設定されています。再演された作品を対象としたリバイバル作品賞があることも、トニー賞の特色です。

第76回を数える今年のトニー賞は、日本時間の6月12日(月)の朝、ニューヨーク市マンハッタン区の北部・ワシントンハイツにある大劇場、ユナイテッド・パレスで行われます。トニー賞としては初めての会場ですが、ゴールデン・エイジを思わせる荘厳な内装で、華やかな授賞式にピッタリの劇場です。

受賞作品同様に注目されるのが、オープニングアクト(開幕パフォーマンス)。昨年は、スピルバーグ監督の『ウェスト・サイド・ストーリー』アニタ役で大ブレイクしたアリアナ・デボーズがダンサーを引き連れて、トニー賞の歴史を振り返るオリジナルソング”This Is Your Round Of Applause” を披露しました。歴代トニー賞受賞ミュージカルのメインテーマ曲をマッシュアップしたこのオリジナルソングは、作品へのオマージュが随所に散りばめられ、過去の受賞者たちの映像も交えて史上屈指のクオリティを誇るパフォーマンスでした。

今年はそのアリアナ・デボーズがホストとなり、ノミネートされた舞台関係者を迎えます。オープニングアクトのほか、ノミネートされたミュージカル作品のパフォーマンスも行われるため、まさにブロードウェイの今が体感できる、観て楽しい授賞式です。

「第76回トニー賞授賞式」を日本でタイムリーにチェックするなら、WOWOW一択。熱気あふれる授賞式の模様を独占生中継で放送、ライブ配信を行います。同時通訳もあり、受賞者たちのスピーチの感動も取りこぼしません。

ナビゲーターに井上芳雄と宮澤エマ!豪華スタジオゲストとともに受賞速報や、現地の最新情報をお届け!

WOWOWの中継では、ナビゲーターを井上芳雄さんと宮澤エマさんが務め、視聴者とともに授賞式の様子を見守ります。ブロードウェイを敬愛するおふたりに加え、スタジオゲストに市村正親さんと平方元基さんが決定。4名の豪華なミュージカル俳優たちによる解説も見どころです。舞台人として、ミュージカルファンとして、大盛り上がりのスタジオトークも見られるのではないでしょうか。

トニー賞授賞式を見るならWOWOW。2023年6月12日(月)午前8:00からは生中継(同時通訳あり)で。6月17日(土)午後9:00からは字幕版の再放送で。最高峰のエンターテイナーが集う見応え抜群の第76回トニー賞授賞式を楽しむことができます。

また、WOWOWの特設ホームページでは、ノミネート一覧が部門ごとにまとめられていたり、歴代受賞作品の一覧を確認することが出来ます。こちらは当日までの予習にもピッタリ。受賞者が発表される瞬間のドキドキ感を、会場の熱気を、今年も是非、WOWOWで見届けてください。

豪華な予習コンテンツも!6月のWOWOWは、ブロードウェイ・ミュージカルの世界も堪能できる!

WOWOWでは授賞式に向けて、ブロードウェイの人気ミュージカル作品などの関連番組を6月11日(日)まで多数放送します。

『RENT/レント』、『レ・ミゼラブル』、『ANNIE/アニー』といった人気のミュージカル映画や、サマンサ・バークスとラミン・カリムルーの共演で昨年末に公開された『トゥモロー・モーニング』が早くも登場。

また、舞台映像を収録したミュージカル『パリのアメリカ人』、アリアナ・デボーズのパフォーマンスが話題を呼んだ昨年の『第75回トニー賞授賞式』も放送されます。6月12日までミュージカル作品にどっぷり浸かれる放送ラインナップはこちらをチェック!

Sasha

今年のミュージカル作品賞は『&ジュリエット』『キンバリー・アキンボ』『ニューヨーク・ニューヨーク』『シャックト』『お熱いのがお好き』の5作品がノミネート。ロンドンで熱烈な支持を集めたジュークボックスミュージカルか、大御所が手がけた王道か、今を切り取ったような脚本か。作品賞の行方に注目が集まっています。