2024年1月1日から開幕する帝国劇場2024年新春公演は、「HiHi Jets」「美 少年」「7 MEN 侍」「少年忍者」出演によるSHOW形式の公演を開催すること、また堂本光一さんがスーパーヴァイザーを務めることが発表されていました。どんな作品となるのか注目を集めていた本作のタイトルが決定!それは“第1幕”と言う意味が込められた『Act ONE』。演出はALLキャスト、各グループが自分たちの強みを活かして演出を行います。

各グループが自らのステージを演出

『Act ONE』にかける強い想いと各グループが手がける演出のテーマが垣間見えるコメントが到着。まずHiHi Jetsのテーマは「派手で自由」。猪狩蒼弥さんは「どんなときでも自分たちのやりたいことをやるのが HiHi Jets だと思うので、そんな僕らの魅力をタップリと味わっていただけるようなステージを作れるように頑張ります!」、井上瑞稀さんは「ファンの方たちに楽しんでいただくことは大前提。そこに帝国劇場だからこそ可能な演出も取り入れて、海外のお客様にも通用する内容に仕上げます」と意気込みます。

美 少年はグループ名にもある「美しい」をテーマにステージを手がけます。那須雄登さんは「美 少年らしいキレイな空気感のパフォーマンス。美しさでお客様を魅了したいと思っています!」とコメント。また藤井直樹さんは「帝国劇場では、できる演出も豊富なのでこの劇場ならではの機構も存分に使って、こんなこともやっちゃうの!? というステージを作ろうと今、メンバーと考えています」、金指一世さんは「ダンスや歌はもちろん、個人的にはラップでもアピールしたいですし、可能なら帝国劇場ならではのフライングも披露したい!」とコメントし、演出面での期待も高まります。

7 MEN 侍のテーマは「ワイルド」。佐々木大光さんは「ワイルドでカッコイイ。それが今回の僕たちのステージのテーマです。7 MEN 侍はバンドスタイルも武器。だから、バンドでもダンスでも自分たちらしさを出し切りたいと思っています」とコメント。

また中村嶺亜さんは「僕たちは何度も帝国劇場に出演させていただいてきたので、この劇場の何をどう使うかというアイディアも豊富。そういう部分も生かして最高のステージを作ります!」と経験値の高いグループだからこその自信を覗かせました。

少年忍者のテーマは「団結力」「パッション」「伝統と挑戦」。川﨑皇輝さんは「21 人だからこそ出せる少年忍者のパッションは誰にも負けません! それにアクロバットもすごい。ここ数年の経験を今回の公演で爆発させるので、集団で見せるアクロバットも楽しみにしていてほしい」と意気込みます。

檜山光成さんは「特に注目していただきたいのは、21人ならではの群舞。由緒ある帝国劇場の舞台で華やかに舞います!」と見どころを語り、織山尚大さんは「今回は新しい形の公演になりますが、僕は今まで自分たちがやってきたことに自信を持っています。だから、今回のステージもそれを大切に作っています。少年忍者が出す団結力やパッションは、年齢を重ねると恥ずかしさを感じる部分かもしれません。でも、堂々とやればカッコイイんだ。そう思えるステージをお見せしたいです」と想いを語りました。

長年帝国劇場の舞台に立ってきたメンバーも多い本作で、各グループがどのような個性を魅せるのか、期待が高まります。『Act ONE』は2024年1月1日(月・祝)から1月27日(土)まで帝国劇場にて上演されます。公式HPはこちら