現在、TBS赤坂ACTシアターにてロングラン上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。8月から4年目キャストとして、先日発表された稲垣吾郎さんとともに、平岡祐太さんがハリー・ポッター役を務めることが決定しました。

2025年8月の公演から出演決定

2022年に開幕した東京公演が総観客数110万人を突破、さらに通算公演数1100回を達成した舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。8月から新たに平岡祐太さんがハリー・ポッター役を務めることが決定しました。

大河ドラマ『龍馬伝』、ドラマ『東京タラレバ娘』、連続テレビ小説『べっぴんさん』、近年では、ドラマ『放課後カルテ』、ドラマ『マイ・ワンナイト・ルール』、映画『夏目アラタの結婚』など、大ヒット映画・ドラマに多数出演する平岡さん。

いち観客として本作を観劇し、「とても衝撃を受け、深く感動し、ハリーを演じてみたいという気持ちになった」平岡さんは自ら事務所に相談され、オーディションを受けられたそう。「合格の知らせをいただいた時は、飛び上がるほど嬉しかったです」と心境を明かします。

ハリー役については「観劇した際、息子のアルバスとどんな親子関係を築けるかによって作品が大きく変わってくるとも感じたので、アルバス役の方々や共演者の方々とコミュニケーションを重ねながら、自分ならではのハリー像も見つけていきたいです。ハリーとは一度こうと決めたら簡単には譲らない、少し頑固な一面が似ているかなと思います」と語ります。

また「普段は映像作品に携わることが多く、今作では大抜擢していただいたと感じています。その期待に応えられるよう、そして、自分自身が劇場で感動したあの時の気持ちを皆さまにも感じていただけるように、役と真摯に向き合い、全力で努めてまいります」と意気込みました。

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』はTBS赤坂ACTシアターにてロングラン上演中。7月〜10月公演は3月29日(土)に先行販売、4月12日に一般販売開始。公式HPはこちら