みなさま、演劇ライフ、楽しんでいらっしゃいますか?コロナ禍が明けてから舞台も全国各地で行われるようになり、「気になる舞台が遠方だ……。」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回は最も支出額が大きいと思われる遠征費を出来る限り抑える節約ポイントを筆者の実体験とともにご紹介できればと思います。
節約ポイント①:移動時間を深夜にして、宿泊費を抑える
宿泊費、なかなか痛いですよね……。いっそのこと、寝ている時間も移動時間にしてしまいましょう。
遠征費節約の王道としては「夜行バス」です。
東京-大阪間で新幹線と比較すると、
| 移動手段(東京-大阪) | 金額(往復) |
| 新幹線 | 約27,000~30,000円(自由席・指定席) |
| 夜行バス | 約5,000~20,000円 |
夜行バスは金曜夜等の繁忙期シーズンでの値上げや、3列シート等のバス設備によって金額も変動しますが、新幹線と比べてかなり節約できます。また深夜に移動しているため、前泊扱いとなり、朝には現地に到着可能なのでお得感もあります。
近年はバスターミナルもリニューアルされている場所も多く、バスに乗り込む前にトイレ等で就寝の準備も可能です。(筆者は銭湯に行ってリフレッシュしてから夜行バスに乗車しています)
その他、夜行バスを利用するポイントとしては下記です。
1.1ヶ月以上前だと安く予約できる場合が多いため、日程が発表されたらすぐに予約すること
2.女性だけの遠征は女性専用車両や、女性安心マークが付いたバスを選ぶこと
3.足がむくみやすくなるので、フットレストがある車両や、着圧ソックスを履いて乗り込むのも◎
4.トイレ付きや3列シート、コンセント付き等、自分にあった設備を搭載したバスを選ぶこと
ここまで、深夜の移動手段として夜行バスを紹介してきましたが、もし条件があえば「フェリーの深夜便」もおすすめです!
今年、旅行でフェリーの深夜便で香川(高松)に行ったのですが、遠征であろう方々がたくさん乗船されていました。では、実際に神戸-香川(高松)間で比較してみると……。
| 移動手段(神戸-香川(高松)) | 金額(往復) |
| 電車(新幹線&快速) | 約12,000~16,000円 |
| ジャンボフェリー(深夜便) | 約4,700~5,500円 |
土日休日や燃油サーチャージ、個室予約等で金額は変動しますが、乗船費用で比較するとかなり節約できることがわかります。かつ夜行バス同様、前泊扱いなのでよりお得かと思います。
近年、フェリー旅も流行ってきているため、追加費用になる場合が多いですが、席予約、個室予約を行っておくと、乗船時に場所を確保できるのでおすすめです。
特に関西はフェリーの数も多いので、関西圏にお住まいの方は夜行バスと一緒にフェリーも検討してみてください。
節約ポイント②LCCもおすすめだが、追加でかかる費用や発着時間に注意!
夜行バスと同様、節約できる移動手段として王道な「LCC(ローコストキャリア)」。
先日、筆者もLCCを申し込み北海道に遠征に行ったのですが「意外とお金がかかってしまった」と思う場面が何度もあったので、筆者の失敗談とともに紹介します。
1.運賃タイプに注意
少しでも節約しようと、ついつい運賃タイプを一番リーズナブルなものにしがちですが、他プランと比べて何が出来ないのかをしっかり確認しましょう。最もリーズナブルなプランはキャンセル不可、手荷物預かりも付いていないものが多く、遠征に慣れている方、行き慣れた場所であれば問題ないかと思いますが、少しでも不安な方は中間くらいのプランが良いかもしれません。
2.オプション金額に注意
運賃プランによっては、座席指定をする場合に追加で金額がかかる場合があります。その他、オプションをあれもこれもと付けていくと、最終確認の際に金額が意外と膨らんでいるかも……。他のプランとも比較してみて自分にベストなプランを冷静に判断してください。
3.手荷物の合計重量に注意
これが一番筆者を悩ませました……。LCCの場合、手荷物は1人2個まで、合計7kgという規定があります。出来る限り荷物を減らしたのですが意外と7kgはすぐに超過してしまう絶妙な重さかと思います。筆者は最終的に空港で超過した荷物を宅急便で送り、なんとか飛行機に乗り込めたのでした。
もし当日空港で超過が発覚した場合、倍以上の金額がかかるので、預け荷物の決済を予約時に行っておくことをおすすめします。
4.飛行機に乗る際は前後の予定に余裕をもって
LCCに限った話も混ざっていますが、飛行機にあまり乗り慣れていない方向けのお話になります。(筆者も数年に一度乗るレベルです)
飛行機に乗る際には、搭乗手続き(チェックイン)、手荷物を預ける、保安検査場でのチェック、搭乗口通過と、搭乗するまでにいくつもの手順があります。国内線だと搭乗手続きは30分前まで、保安検査場通過は25分前まで、搭乗口通過は20分前と時間指定もあり、遅れてしまうと航空会社の方々や、他のお客さんに多大な迷惑をかけてしまいます。
また、天候の都合で遅れてしまう場合もありますし、座席の場所によっては飛行機から降りるのにも時間がかかったり……。と、到着後も少々時間にヒヤヒヤする場面がありました。
特にLCCはタラップ(階段)を使って飛行機を降り、ターミナルまでバスで移動する場合もあります。
筆者は最後まで遠征を楽しみたいと、最終便を申し込んでしまったため、少しでも遅れてしまうと終電に間に合わないことがわかり、「最悪空港に泊まるしかない」と考えていました。(幸いなことに飛行機が時間よりも早く到着し事なきを得ました)
なので、教訓としては、空港に到着する時間、空港から次の目的地に行く時間にはかなり余裕をもって、飛行機を予約しましょう!
節約ポイント③早割やWeb割、セール等を活用する
1.新幹線
東海道新幹線の場合、もし年間で複数回利用するのであれば、エクスプレス・カード会員になるのもおすすめです。年会費が1,100円(税込)でかかりますが、「EX予約」会員価格で購入できる他、早特サービスが充実しており、年会費分はすぐに回収できるかと思います。
ただ早特サービスは大変人気なので、予約開始とともにすぐに申し込みましょう!
時間がある場合は、東京-大阪間のサービス「ぷらっとこだま」、新大阪-博多間のサービス「行こっか!こだま」もぜひ検討を。(筆者も就活のときにかなりお世話になりました)
新幹線利用に加えて、1ドリンク引換券等のオマケも付いてくるのが嬉しいポイント。
東北・北海道・山形・秋田・上越・北陸新幹線を利用する場合は、えきねっとの早期予約(トクだ値)を利用するのも◎。14日前の申し込みで、最大30%割引で購入することができます!
2.夜行バス
早ければ早いほど安く予約ができる場合が多いため、基本は日程が決まったらすぐに予約しましょう!
その他、楽天スーパーセールの時期に一緒に楽天トラベルでも大抵セールを行っているため、クーポンをチェックしてみましょう。
またVIPライナーでは、席数限定60日前まで予約可能な早割で、最大50%で購入出来ます。WILLERはプレミア会員制度があり、年会費1,100円(税込)がかかりますが、いつでも300円割引になったり、毎月プレミア会員セールも開催されたりと、年間に2往復以上利用する方であればお得です。
3.ホテル
宿泊が必要な場合は、以下の節約ポイントをチェック!
①駅から少し離れたホテルも合わせて比較する
②連泊であれば「ECOプラン」等の清掃なしのタオル交換のみの簡易プランを検討する
③朝食なしの素泊まりにする
④複数人で行く場合は同室にして1人あたりの金額を下げる
筆者は旅行としても楽しみたいため、遠征がてら宿泊するときもあるのですが、素泊まりにして現地にしかない喫茶店や、地方限定のチェーン店で食事をしています。これも遠征旅行の醍醐味。
楽天トラベルでの予約はこちら<PR>
遠征費を節約して出来る限りチケット代やグッズ代にまわしたいですよね……! けれど、旅行と観劇が一緒に出来る遠征旅行は凄くワクワクします。このススメが参考になりますと嬉しいです、良き演劇ライフを!



















