戸塚祥太さん、黒川隆介さん、又吉直樹さんが作・演出・出演を務める朗読会『葉葉葉』の第二回公演が2026年9月に新国立劇場 中劇場で開幕されます。異なる分野で言葉を綴る彼らの表現力が交差するステージをお見逃しなく!
朗読会『葉葉葉』とは?“言葉”を軸に新しいクリエイションへ挑戦

朗読会『葉葉葉』(読み:ばばば)は、戸塚祥太さん(A.B.C-Z)、黒川隆介さん、又吉直樹さんが作・演出・出演を務めるシリーズです。詩の朗読だけでなく、身体表現、即興創作、演奏など、“言葉”を軸にして、怒りや哀愁、笑いまでを含めた様々な表現方法で構成されています。
戸塚祥太さんは男性アイドルグループ「A.B.C-Z」のメンバー。芸能界に入った当初から数々の舞台経験を積んでおり、甘さと深さを兼ね備えた声、滑舌のよさ、繊細で意識の行き届いた表現力が魅力だと思います。グループ楽曲や自身のソロ曲を作詞作曲するほか、雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載していた『ジョーダンバットが鳴っている』が書籍化されるなど、多方面での表現活動が高く評価されています。
黒川隆介さんは、文芸誌への寄稿や雑誌での連載を持ちながら、全国津々浦々を詩作巡業する注目の詩人です。16歳から詩を書き始め、詩作にとどまらず、浅草フランス座や音楽フェス、JAXA種子島宇宙センターでの朗読、『ANA meets ART “COM”』滞在制作、作詞・楽曲参加などをおこなっています。2025年6月には初の商業出版詩集『生まれ変わるのが死んでからでは遅すぎる』を出版しました。
又吉直樹さんは、お笑いコンビ「ピース」のボケ担当として知られています。小説『火花』で第153回芥川賞を受賞し、累計発行部数350万部以上のベストセラーを達成しました。2017年に初の恋愛小説『劇場』、2019年に初の新聞連載作『人間』、2026年1月に6年ぶりの長編小説『生きとるわ』を刊行。また、オフィシャルコミュニティ【月と散文】、チャンネル登録者数58万人超えのYouTubeチャンネル【渦】など、活躍の幅は多岐にわたります。
3人はプライベートでも親交が深く、異なるフィールドで「言葉」を綴る表現者であることから、2025年10月から朗読会シリーズ『葉葉葉』を開始。前回公演(朗読会『葉葉葉』-わたしはあなたか-)では、「言葉と認知」をテーマに、3人による書き下ろしの詩の朗読や、戸塚祥太さんによる身体表現など、オリジナル演目で構成されたステージを披露しました。
そして2026年、朗読会『葉葉葉』の第二回公演が実施されます。今回のテーマは「-裸足であがる-」。3人による書き下ろし作品の朗読に加え、即興性のある新しいオリジナル演目も予定されているとのこと。公演ごとに変化していくステージは必見です!
「今の呼吸で言葉に触る」出演者コメント
戸塚祥太 コメント
黒川隆介さん、又吉直樹さんとステージの上で再会する瞬間を楽しみにしています。新国立劇場には厳かな印象がありますが過度に緊張せず背伸びせず、今の呼吸で言葉に触ることが目標です。皆様、ぜひ劇場に遊びに来てください。
黒川隆介 コメント
昨日食べたもの、先日見たもの、いま思惟すること、そうしたひとつひとつが肉体になり、その身体の揺れが波として届くとき、言葉と呼ばれる音になる。「詩」というと世間から遠くに置かれたものに思われがちですが、生活のなかに潜む声を聞くこと視ることに宿る想像力が詩に繋がっています。昼夜問わず、公私も問わず、互いに対峙しつづける3人だからこそ顕れる振動を通し、閉ざされた形に風穴をあけていきます。
又吉直樹 コメント
「狸に化かされた」という話を興味深く聞けたら友達。「早く終われ」と思ったら友達ではない。今、頭に思い浮かんでいるこのような雑念が消えたら、どんな朗読をするか真剣に考えたいと思います。善い会になることを楽しみにしています。

朗読会 『葉葉葉』-裸足であがる- は、2026年9月11日(金)〜13日(日)まで新国立劇場 中劇場にて上演されます。2026年12月22日(火)には石川県の金沢市文化ホールで、1ステージ限りの地方公演も実施予定です。詳細は公式サイトからご確認ください。
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2024年に『BRUTUS Movie』の企画で3人の対談を拝見していたことを思い出しました。プライベートでも親交が深く、それぞれ異なるフィールドで言葉を紡いできたからこそ生み出せる、舞台上でのコラボレーションが本当に楽しみです!公演ごとに変化する「なまもの」としてのステージにも期待が高まります。



















