1997 年に公開された映画をもとに、2000年に初演され、トニー賞作品賞含む9部⾨にノミネートされたブロードウェイ・ミュージカル『フル・モンティ』。世界中を笑いと涙に包んできた本作が、2026年8月より、日米合同制作で新たに生まれ変わり上演されます!主演は『RENT』でも非常に話題を呼んだ、⼭本耕史さん。その他出演には、現在ロサンゼルスを拠点に、グローバルに活躍するゆりやんレトリィバァさんが本作でミュージカル初挑戦します!生演奏かつアメリカキャストの参加、そして全編英語(日本語字幕有)で上演される本作をご紹介します。

ブロードウェイで上演されその後ツアーも行われた、最高の笑いと感動を届ける人気ミュージカル

1997年に公開されたイギリスの同名映画『フル・モンティ』をもとに、舞台をニューヨーク州の⽥舎町バッファローに移し舞台化されました。2000年10月から2002年9月まで、ブロードウェイのユージン・オニール劇場で上演され、翌2001 年のトニー賞には作品賞を含む9部⾨にノミネートされました。その他、ドラマ・デスク賞(1部⾨受賞、10 部⾨ノミネート)、アウター・クリティックス・サークル賞(1部⾨受賞、6 部⾨ノミネート)、ドラマ・リーグ賞にもノミネート。その後、北米ツアーも行われ、作品として非常に注目を集めました。

日本では、2002年に来日公演が行われ、2014年には演出・福⽥雄⼀さん、主演・⼭⽥孝之さんにて日本語上演版が行われました。そして、満を持して今年の夏、初の日米合同キャストで上演されます。

<ストーリー>
ニューヨーク州の郊外にある街・バッファロー。今は閉鎖された製鉄所で働いていたジェリーは失業中で、職安に通う⽇々をすごしている。⼀⼈息⼦ネイサンの教育費も払えず、離婚した元妻パムに親権を奪われそうになっていた。職安には親友のデイブや元上司のハロルドなど、かつての仲間たちも同じように仕事を探しに通っている。そんなある⽇、ジェリーとデイブは⼥性たちが男性ストリップショーに熱狂している光景を⽬にする。その中にはデイブの妻ジョージーの姿もあった。男性ストリッパーの⾁体美などについて興奮気味に話している様⼦に衝撃を受けたジェリーは「⾃分たちもストリップで⼀儲けできるのでは」と思い⽴つ。
メンバーに集まったのは体型にコンプレックスを抱えるデイブ、内気なマルコム、社交ダンス経験のある元上司ハロルド、年配のホース、そして⾃信満々のイーサンなど事情も性格もバラバラな男たち。慣れないダンスに悪戦苦闘しながらも、彼らは少しずつ⼼を通わせていく。やがて彼らは、”全てをさらけ出す” という⼤胆なアイデアに挑もうとするが、さまざまな壁が⽴ちはだかるーー。はたして、6⼈の男たちは⾃分⾃⾝の殻を破り、⼈⽣を変える⼀歩を踏み出すことができるのか︖︕

主演・⼭本耕史!そして初ミュージカル出演のゆりやんレトリィバァが全編英語のミュージカルに挑む

主演・ジェリー役の⼭本耕史さんといえば、1998年のミュージカル『RENT』日本語版初演にて主人公のマーク役を演じ、2024年に日米合作の『RENT』で26年ぶりに同役で出演したことも非常に話題になりました。日米合作版『RENT』でも全編英語だった経験から、山本さんのコメントより「不安よりも挑戦できる楽しみの⽅が⼤きく、いい意味で“Nothing to Lose”(失うものは何もない)という感覚で臨めている」とのこと。山本さんの熱いエネルギーを感じられるのではと思います。

また、ジョージー役には、芸⼈・俳優・映画監督と本当に幅広い活躍をされているゆりやんレトリィバァさん。ずっとミュージカルの舞台に立つことが憧れだったとのことで、ついに念願の初ミュージカル出演になります。筆者的には、ゆりやんさんがどのようなGeorgieを演じられるのか、凄く楽しみです。

そして、演出には、先程紹介した日米合作版『RENT』でも演出を担当された、トレイ・エレットさん。山本さんと2年ぶりにタッグを組みます。実はトレイ・エレットさん自身も過去『フル・モンティ』に出演されていました。エレットさんの「⼀歩を踏み出す勇気――それは時代を超えて⾊褪せることのないテーマです。本作はそのメッセージを、たくさんの笑いとともに軽やかに届けてくれます」というコメントが示している通り、世界中を笑いと涙に包んできた『フル・モンティ』という作品は、一歩踏み出そうとする人を勇気づけてくれる物語になっているのではないでしょうか。

加えて、その他出演には、ブロードウェイで実際に活躍されているキャストの方々が出演!生演奏、日米合同キャスト、そして全編英語という、日本で本場ブロードウェイを感じられる貴重な機会が実現します。

8月19日(水)~9月7日(月)まで東京・東京国際フォーラム ホールC、9月10日(木)~9月14日(月)まで大阪・新歌舞伎座にて上演されます。全公演、生演奏、全編英語上演、日本語字幕ありです。公式HPはこちら

おむ

笑いと感動ができる舞台は個人的に凄く元気になれる気がします。まさしく『フル・モンティ』もそのような作品なのではないでしょうか。今月25日(土)より先行発売開始とのことですので、ぜひ公式HPをご確認ください。