歯科医師とアーティストを両立しながら活動をする人気アーティストGRe4N BOYS。彼らのグループ結成からデビューまでのキセキを、GRe4N BOYSの楽曲とともに描く『それってキセキ』の上演が決定しました。ノンフィクション作家の小松成美さんが独自取材をした内容を原案に、演出家・菅野臣太朗さんの脚本と演出で舞台化されます。
人々の心に深く残り、共感を呼び起こす GRe4N BOYSとは
「愛唄」「キセキ」「遥か」…。多くの方に愛される曲を生み出してきたGRe4N BOYS。皆さんにも、この曲好きだったなぁ、あの曲で励まされたなぁと心に残る曲があるのではないでしょうか。
そんな楽曲を数々残しているGRe4N BOYS、普段は歯科医師として働きながらアーティスト活動を両立しているという、唯一無二の形で活動している音楽グループです。今回の舞台化について「この度は我々の物語が舞台化するとのことで、ありがとう御座います!小松成美さんに出逢い、僕らの日々をすてきな物語にして頂きました。あの日の僕らのキセキを一緒に歌って踊って、目撃して頂けたらと思います。はっじまるよーー!!!!」とコメント。Gre4N BOYSの皆さんもワクワクしている舞台化、どんな作品になるのでしょうか!
今後の飛躍に期待!若手俳優の4人が「GRe4N BOYS」に!
今回、GRe4N BOYSを演じるのは舞台やドラマで活躍する若手俳優の4人です。グループのリーダーでメインボーカルのHIDEを演じるのは、2.5次元舞台を中心に活躍する北川尚弥さん。ミュージカル『テニスの王子様』で初舞台を踏んだのち、『刀剣乱舞』シリーズや舞台「魔法使いの約束」シリーズなど人気作品に出演し、舞台経験を重ねてきました。
グループの高音ボーカルを担当しているnavi役は、藤本洸大さんが務めます。俳優としての活動歴は浅い藤本さんですが、着実と活動の場を広げており、現在放送中のドラマ『なんで私が神説教』に出演中。今回が初舞台となります。
低音ボーカル・ラップを担当している92役は、丸山龍星さんです。ミュージカル『新テニスの王子様』や新ミュージカル『スタミュ』など2.5次元ミュージカルを中心に活躍の幅を着々と広げている俳優さんです。
そして、グループの低音ボーカルを担当しているSOH役は、今年の3月までアイドルとして活動したのち、ミュージカル『チョコレート・アンダーグラウンド』への出演が決まるなど今後の活躍が期待されている俳優・佐藤匠さんが務めます。
そして4人を取り巻く人物として柊木智貴さん、斉藤レイさん、光月るうさん、遠山景織子さん、田野聖子さん、鈴木省吾さんなど実力派俳優陣が脇を固めます。その他、多くのキャスト陣が出演します。
舞台『それってキセキ』は7月31日(木)~8月4日(月)まで、東京・シアター1010にて上演されます。全8公演のみですのでお見逃しなく!詳しくは公式ホームページをご覧ください。

デビュー曲の「道」から最新シングルの「アカリ」まで、GRe4N BOYSの楽曲を学生時代からたくさん聞いてきた私にとって嬉しい舞台化の発表でした。どんなストーリーがストレートプレイとして紡がれるのか、そして楽曲がどのように使われていくのかがとても楽しみです!