2025年8月から東京建物 Brillia HALLを⽪切りに、⼤阪、愛知、熊本など全国5カ所にて、舞台『ぼくらの七⽇間戦争 2025』の上演が決定しました。大ベストセラーで2019年にアニメ映画化もされた『ぼくらの七⽇間戦争』の舞台化で、SixTONES ⽥中樹さんが初単独主演を務めます。
「ぜひ劇場で⽣の空気を感じていただけたら」
原作は、1985年に宗⽥理さんにより書き下ろされた『ぼくらの七⽇間戦争』(⾓川⽂庫・⾓川つばさ⽂庫 刊)。⼤⼈社会に抗う痛快⻘春群像劇が当時の中⾼⽣を中⼼に熱狂を⽣み、⼤ベストセラーとなりました。
1988年に実写映画化、2019 年にアニメ映画化し、今年 2025 年には刊⾏40年を迎えました。『ぼくらの七⽇間戦争』を始めとする「ぼくら」シリーズの累計発⾏部数は2000万部を突破し、世代を超えて読まれ続けている傑作ロングセラー作品となっています。
舞台で脚本・演出を務めるのは、舞台『ブルー・ロック』シリーズや、舞台『東京リベンジャーズ』シリーズなどの漫画・アニメ原作舞台化作品から⾳楽劇まで幅広く⼿掛ける伊勢直弘さん。
主演は、SixTONESのメンバーで、⾳楽活動のみならず、ドラマ、映画、バラエティ番組など幅広く活躍する⽥中樹さんが務めます。田中さんは「舞台で初めての単独主演ということで、⼤変嬉しく思っております。久しぶりの舞台での仕事が、この受け継がれてきた歴史ある素晴らしい作品であることに緊張もしていますが、観にきてくださるみなさんに楽しんでいただけるよう、⼀⽣懸命取り組み、⾃分⾃⾝も楽しんで臨めるよう頑張ります。ぜひ劇場で⽣の空気を感じていただけたらと思います」とコメントしました。
<あらすじ>
中学1年⽣の⽣徒たちは、⼤⼈たちの理不尽な管理や押しつけに反発し、夏休み初⽇に突如姿を消す。彼らが⽴てこもったのは、廃⼯場。そこで「⼤⼈への反乱」を掲げ、七⽇間にわたる⾃由な⽣活を始める。やがて学校や親たちが騒ぎ始め、マスコミや警察も巻き込んだ騒動に発展。仲間との絆や⾃分たちの信念、⼤⼈との対⽴を通じて、⼦どもたちは成⻑していくー
⼤⼈社会への痛烈なメッセージと少年少⼥の冒険⼼が光る⻘春群像劇が、舞台でよみがえる!
舞台『ぼくらの七⽇間戦争 2025』は2025年8⽉24⽇(⽇)から9⽉2⽇(⽕)まで東京建物 Brillia HALL(豊島区⽴芸術⽂化劇場)にて上演。その後、大阪・京都・愛知・熊本で公演が行われ、11月7日(金)から9日(日)まで東京建物 Brillia HALLで東京凱旋公演が行われます。公式HPはこちら