チケットを入手し楽しみにしていた演劇やミュージカル。急な予定で観に行けなくなり、チケットをどうするべきか悩んでいる方もいるのではないでしょうか?ただ諦めるだけでは空席を作ってしまいますし、チケット代金がもったいないですよね。今回は急に予定が入った時、ミュージカル&演劇のチケットはどうしたらいいか解説します!

ネット上で完結!リセール機能を利用してチケットを再販する

最初におすすめするのは、プレイガイドのリセール機能を利用したチケット再販方法です。リセール機能とは、公演を観に行けなくなった時に購入済みチケットを希望者に定価で再販できるサービスのこと。リセール機能の良い点は、売り手と買い手が直接交渉しなくても良いところです。

チケットぴあの場合、cloakというシステム上にチケットを保管できるためシステム経由で取引が完結します。リセール機能で再販を申し込んだチケットが購入されると、登録した口座にチケット代金が振り込まれるスタイル。未発券のチケットが対象で期間内に購入者が現れた場合のみ成立になりますが、チケットが入手困難な人気作品は再販が期待できます。チケットが売れた場合は手数料も引かれるので、それを踏まえた上で利用しましょう。

気軽に探せる!友人や知り合いに代わりに行ってもらう

身近な友人や知り合いにチケットを譲り、自分の代わりに行ってもらうのもおすすめです。この方法の良い点は、気軽に声をかけられるので譲り先を探しやすいこと。また親しい間柄なので安心してやり取りができ、トラブルも起きにくいことです。

譲りたいチケットが友人や知り合いの観たい作品だとスムーズですが、あまり興味がない可能性もありますよね。その場合は定価より少しだけ値段を下げてみたり、チケット代金は諦めてプレゼントしてみたりするのはいかがでしょうか。代金は惜しいですが、ミュージカルや演劇作品に触れたことがない人が興味を持つきっかけになるかもしれません。

公式サイト推奨!おけぴ「チケット救済掲示板」を利用する

公式サイト推奨のチケット救済掲示板を利用するのも、チケットの譲り先を探すひとつの方法です。チケットの高額不正転売は禁止されていますが、おけぴネットは定価以下での取引が原則。東宝の公式サイトでも推奨されています。

この方法の良い点はチケットを求めている人の目に留まりやすいことと、公演日ギリギリまで買い手が見つかる可能性があること。個人間でのやり取りになるためトラブルに注意する必要がありますが、仲介してもらえる入金お取次ぎサービスも利用できます。自己責任ということを心に留め、少しでも買取りの可能性を高くしたい人向きの方法です。おけぴネットはこちら

かずちぃ

急な予定が入って観劇が難しくなった時、手元にチケットがある間は不安になりがち。自分にしっくり合う方法で譲り先を探してみてください。観に行けない寂しさも、他の誰かの喜びに変わることで救われた気持ちになるのではないでしょうか。