12月20日に発売開始した現・帝国劇場の59年間の歴史をまとめた書籍「帝国劇場アニバーサリーブック New HISTORY COMING」。発売後に上演された『レ・ミゼラブル』帝劇クロージング公演とコンサート『THE BEST New HISTORY COMING』での出来事を4ページ追加した2025年増補ページが作成されました。

3月28日から特設ホームページで増補ページのPDFファイルを掲載

現・帝国劇場の59年間の歴史をまとめ、重版も達成した書籍「帝国劇場アニバーサリーブック New HISTORY COMING」。帝国劇場では本書発売後、2025年2月にかけて、『レ・ミゼラブル』帝劇クロージング公演と、コンサート『THE BEST New HISTORY COMING』が上演されました。

『レ・ミゼラブル』では作者のアラン・ブーブリル氏(脚本)とクロード=ミッシェル・シェーンベルク氏(音楽)が来日し、2月7日の『レ・ミゼラブル』現・帝劇における千穐楽カーテンコールに登場、お客様に挨拶し、カンパニーと一緒に「民衆の歌」を歌唱しました。

そして、緞帳が下りたあとに、シェーンベルク氏とブーブリル氏は、カンパニーを改めてねぎらい、帝劇の未来についての思いを伝えました。

2月14日に開幕した最終公演『THE BEST New HISTORY COMING』は、45名のレギュラーキャストに加え、34名のゲストが7つのプログラムに代わる代わる出演し、現・帝国劇場のフィナーレを大いに盛り上げました。各プログラムは全日程完売を達成し、ライブ配信も大いに盛り上がり、2月28日の大千穐楽は全国82館の映画館でお客様がその終幕を見届けました。

2025年2月28日の帝国劇場大千穐楽

『レ・ミゼラブル』と『THE BEST New HISTORY COMING』での、帝劇の歴史を感じさせる素晴らしい出来事について、「帝国劇場アニバーサリーブック New HISTORY COMING」に収載するべく、その魅力を詰め込んだ、4ページの舞台写真入りの2025年増補ページが作成され、3月28日(金)午前10時から帝国劇場クロージング特設ホームページ上にPDFファイルが掲載されます。

また「帝国劇場展」〜THE WORLD OF IMPERIAL THEATRE〜や、日比谷シャンテ内のTOHO ENTERTAINMENT STORE、オンラインの東宝モールでは、限定10000部で、フルカラーで印刷した、2025年増補ページの小冊子を本書に特典としてつけて販売されます。

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